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夏至の風習イベント 2013 日本とヨーロッパ キャンドルナイト みんなで繁殖行動だ ! ! [ニュース]

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 【日本の夏至】
 「キャンドルナイト」 という運動がある。 これは世界的に展開されているもので、
みんなで一斉に照明を消して、替わりにろうそくを灯して過ごそうという運動である。
スローライフへの呼びかけや、やわらかい灯りを用いることで気分転換をし、癒しの
効果求める、また、省エネルギー意識を高めるなど、いくつかの意味がこめられて
いる。javascript:openAWSSearchForm('article__body','myform');

 この動きに同調して2003年より、環境省が主体となって、夏至の日の夜20時か
ら22時までの間、一斉に電気を消して過ごそうという 「100万人のキャンドルナイト」
という運動が行われるようになった。

 この日、東京タワーや東京駅などの象徴的な場所の明かりが消され、また全国各
地でイベントがおこなわれた。 東京都港区の増上寺では、1000個のろうそくに灯が
ともされ、参加した人々は震災による犠牲者の魂を鎮め、復興への願いをこめた。


 【欧州の夏至】  
 ヨーロッパでは歴史的に、夏至は植物だけではなく、人間にとっても 「繁殖にふさ
わしい日」 とされてきた。 スウェーデンの民俗学者によると、同国では夏至を祝う「ミ
ッドサマー」の祝日から9カ月後に生まれる子どもが多いという。

 スウェーデンではこの日、「メイポール」と呼ばれる柱(男性性器の象徴)を囲んで
ダンスを踊り、ニシン料理とウォッカで夏至を祝うしきたりがある。

 かつては未婚女性が夏至の日に塩辛いものを食べたり、さまざまな種類の花を集
めて枕の下に入れて眠ったりすると、未来の夫の夢を見るという言い伝えがあった。

 ギリシャにも同様の習慣があるという。夏至の日の祭りで魔法にかかった女性たち
がその夜に将来の夫の夢を見るという。

 翌日は男性も参加して、交替でたき火を飛び越す行事がある。3回うまく飛び越せ
れば願いがかなうと言われ、この行事でカップルが誕生することもあるという。

 東欧の夏至は、スラブ民族の祝日「イワン・クパラ (= キューッピット)の日」に当たる。
この夜は人々が恋に落ちるという言い伝えがあり、かつては若い未婚女性が川に浮
かべた花輪を、対岸に陣取った未婚男性がつかまえる行事が行われていた。

手をつないだカップルがかがり火の間をくぐり抜けるイベントもあった。言い伝えによ
れば、ずっと手を離さなかったカップルは永遠に愛が続くという。

 そして世界最大級の夏至祭りといえば英国のストーンヘンジだ。毎年数千人が集ま
るこのイベントは、ドルイド教の祭りに由来するとも言われる。司祭によると、ドルイド
教の夏至祭りには、男性神と女性神を表す太陽と地球との出会い祝う意味が込めら
れているという。




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