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マークイズみなとみらいってどんなの? 6.21オープン ! !  駐車場も900台OK [ニュース]

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 6月21日、三菱地所が横浜・みなとみらい21地区に新たな商業施設 「マ
ークイズみなとみらい」 をオープンする。

 この施設は、3月に東京メトロ副都心線や東武東上線などとの相互直通運
転が始まった横浜高速鉄道みなとみらい線の 「みなとみらい駅」 に直結して
いる。

 JR桜木町駅から徒歩8分で、地下4階~地上6階、店舗数189 (物販13
6・飲食38・サービス15) という同エリア最大規模の商業施設となる。

 また、セガとBBC EARTHによる自然をテーマにした体験型ミュージアム
「Orbi(オービィ)」 が8月19日にオープンする予定。

 「マークイズみなとみらい」 のコンセプトは “ライフエンターテインメントモー
ル”。 子育て中のファミリーとその親の “3世代ファミリー”や、横浜・山の手ミ
セス、週末や観光シーズンに来街するカップルなど、近隣住民から観光客ま
で幅広い層をターゲットにしているという。

《1階フロア》
 それでは館内を紹介しよう。 まず、何といっても 「横浜らしさ」を存分に体現
しているのが1階フロアである。

 『ロンハーマン』 『ジャーナルスタンダード』 といったセレクトショップをはじめ、
『モンベル』 『スノーピーク』 『ティンバーランド』 『ザ・ノースフェイス』 などのア
ウトドア系ブランドやインテリアショップ 『アクタス』 など、ライフスタイル提案型
の人気ショップが結集している。

 特筆すべきは、それぞれの店舗が、リゾート感のあるイメージで統一されて
いること。 スペースも充分に余裕があるので、ゆったりと落ち着いて買い物が
楽しめる。

 横浜にはすでに大きな商業施設がいくつもあり、それらに対抗して独自の存
在意義を主張するには、突出した方向性、もしくは今までにはないような創意
工夫が必要だと思われる。

 立地のイメージに合ったショップの集積と、統一感のある店作りでフロア全体
の世界観を作り出しているという点にそれが表れている。

《それ以外のフロア》
 つづいて2階、3階だが、都会的なライフスタイル提案型ショップを集積した1
階に対し、2、3階はイメージが一転する。

 玩具専門店 『トイザらス・ベビーザらス』 『ボーネルンド』 、家電量販店 『ノジ
マ』、キッズファッション専門店や手芸専門店などが並び、こちらは郊外型ショッ
ピングセンターのような趣だ。

 さらに、みなとみらい駅と直結する地下4階には100円ショップやコンビニ、地
下2階には大型スポーツ専門店やドラッグストアをなど、日常使いの店が揃って
いる。
 
《飲食店と食料品》
 飲食関連では4階にレストラン・フードコートフロア、地下1階に生鮮食品やス
イーツなどの食料品フロアがある。

 レストランエリアには、フランス料理店「ラ・メール・プラール」 「むかしみらい
ごはん 六本木農園」。 定食やそば、中華、洋食、イタリア料理、アジアンエスニ
ックなど、あらゆるジャンルの店が並び、価格のほうも手頃な範囲となっている。

 さらに、ロンハーマンやジャーナル スタンダード、アフタヌーンティーなどライフ
スタイルショップのカフェも充実しているので、雰囲気重視ならそちらがおすすめ。

 食品フロアは近隣住民を意識し、精肉、鮮魚、青果といった日常食品が充実
している。

 しかしそれだけではなく、地元神奈川の人気スイーツ店や軽井沢の和調味料
専門店、関西のコロッケ専門店といった個性的なショップも並んでいる。

《全体として》
 全体の印象としては、施設の 「顔」 である1階においては横浜らしいおしゃれで
高級な雰囲気を演出しつつ、それ以外のフロアでは実質を重視した布陣をひいて
いる。

 これはおそらく、同様なショッピングモールを数多く研究して導きだされた答えな
のであろう。 地域住民を重視するというのは妥当な選択であると思います。




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