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不発弾処理 [ニュース]

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今年3月、東京都北区の公営研修施設予定地で旧日本軍の不発弾1
個が見つかったが、 6月4日、陸上自衛隊が爆破処理を実施した。 これ
に伴い、新幹線が東京~大宮間で運転を見合わせた。

 現場はJR上中里駅近くで、北区はその半径100m以内の立ち入りを
禁止したが、付近に住宅はなく、避難指示は出さなかった。 危険区内に
位置する新幹線・在来線の一部は、11時から14時頃までの間、運転を
ストップした。

 北区によると、見つかったのは旧日本軍の8cm高射砲の不発弾で、長
さ約40cm。 自衛隊は付近に重さ1トンの土のうを100個以上積み上げ
て起爆装置を準備。 正午頃、ドーンという大きな爆発音のあと、茶色の煙
が高く舞った。

 JR東日本は、東京~大宮間、品川~東十条間、新宿~大宮間で、計1
59本が運休となった。 その結果、乗客約9万人に影響がでた。


 【 不発弾 Wiki 】
 不発弾とは、炸薬系列に何らかの異常があって爆発せずにある爆弾・
爆薬類の総称である。 一般的には航空機から投下された爆弾が爆発せ
ずに残っているモノをいう。

 不発弾のほとんどは信管の動作不良によるものだが、外見から原因を
判断するのは困難かつ危険である。

 爆薬類の構造は、爆弾の先端部分に取り付けられた、非常に敏感だが
威力の弱い信管部分が先に炸裂し、それにより、 鈍感だが威力の強い炸
薬部分が爆発するという構造をとっている。




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