おら、ブーツが好きだ ! ②.ロガーブーツ [ファッション]
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さて、こんどはロガーブーツ (Logger Boots) です。
ロガーブーツというのは、もともと 「木こり」 が履くブーツを指していますが、
Logger の Log はログハウス(Log House) の Log であることを思い起こ
せばわかりやすいと思います。
いまでこそ当たり前のように 「ロガーブーツ」 というコトバがよく聞かれま
すが、注目されるようになったのはせいぜいココ10年ほどだと思います。
それ以前に、似たようなタイプのヒモ付きアウトドアシューズとして、マウン
テンブーツや安全靴、あるいはミリタリーブーツなどが注目されてきましたが、
これらの中ではなるほどロガーブーツがいちばんカッコイイですね。
いかにもワークブーツらしいゴツイ外観と、ズッシリとした重さ。 そして何よ
りもエンジニアブーツと同様エイジングのカッコよさがあります。
それではこちらも お手頃な順にいきましょう。
まずはチペワのロガーブーツ。 微妙な違いに過ぎませんが、種類がたっく
さんあります。 色はブラック、ブラウン、レッドウッド。 価格的には2万円台前
半です。
つづいて レッドウィング 8210。 ブラウンは 4418。ベージュは 8211 。
定価 41790 円
かかとの低い 2945 オロ・ラセット という日本未発表のタイプもあります。
レッドウィングのロガーは大量の USED が出回っています。 値段は1万
数千円のモノからあるようです。
次は、東洋エンタープライズ 「ローンウルフ」 のロガーブーツ。 重厚さを
醸し出すホワイツやウェスコのロガーに対して、東洋のこのブーツは比較的
軽快な印象で、オシャレな軽自動車のようなシルエットです。 定価52290 円。
ホワイツなどと同じ路線で勝負するのを避け、あえて少し違った方向を目
指したのではないでしょうか。 日本製なので見た目よりも頑丈で、作りはしっ
かりとしていると思います。
それに対して、知る人ぞ知る安藤製靴のジェレミーはホワイツとも真っ向
勝負という感じです。 Jeremy 5th は価格 50400 円。 安藤製靴はカドヤの
ブーツを製作していることでも有名です。
クッシュマン です。 ココのロガーブーツはロガーであるにもかかわらず、
細身でスタイリッシュ。 ほかのブランドとはちがう方向を目指しているよう
です。 定価は 57540 円。
こちらがウェスコの Job Master 。 高い品質をほこる職人ブランドでありな
がら、丸みをおびたシルエットと目立つステッチによって非常に現代的な印象
を与えるカッコいいロガーブーツです。
ホワイツとはまったく違う方向ですが、ずっしりとした貫禄があります。 ワー
クブーツの新境地を切り開いた画期的なモデルだと言えるでしょう。
定番スタイルに加えて、高さ、ソール、トウなど、さまざまにカスタマイズでき
るのが特徴です。 スモークジャンパーよりも若干安いトコロも魅力です。
トリを務めるのはホワイツのスモークジャンパーです。
「Smoke Jumpper」 は、山火事が起こった際、地上からでは近づくことが
できない火災現場にヘリコプターで向かい、上空から煙の中(Smoke)に飛
び込んで(Jump)消火活動をおこなう森林消防隊員が履くブーツ。
クツというのは、もともと2つの役割があるのだと思います。 1つは 「足を
守るため、歩くため」 という機能性や実用性の面。 そしてもう1つは 「足を飾
る、美しく見せるため」 という装飾やオシャレの面。
この2つの面で、ともに世界最高のレベルに到達しているのがホワイツの
ブーツです。 そのシルエットも、ひとつの極致にたどり着いているような観が
あります。
ウェスコと同様、ホワイツの、ブーツもさまざまにカスタマイズすることがで
きます。 革の種類も多くのサンプルの中から選ぶことができ、ウェスコよりも
ヴァリエーションは豊富です。
またホワイツには 「セミドレス」 という、スモークジャンパーをもう少しソフト
にしたようなシリーズもあって、そちらのファンも非常に多いようです。 セミド
レスについては ③ で紹介します。
いったんハマると抜け出せなくなってしまいそうな、深い深い 「ホワイツワ
ールド」 がそこにあります。
以下、経年変化をとげたあじあじロガーブーツの数々です。 いちおうブランド
別で、チペワ、ウェスコ、ホワイツ、レッドウィングの順です。
③.その他のブーツ
http://perfect-news.blog.so-net.ne.jp/2013-11-20
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さて、こんどはロガーブーツ (Logger Boots) です。
ロガーブーツというのは、もともと 「木こり」 が履くブーツを指していますが、
Logger の Log はログハウス(Log House) の Log であることを思い起こ
せばわかりやすいと思います。
いまでこそ当たり前のように 「ロガーブーツ」 というコトバがよく聞かれま
すが、注目されるようになったのはせいぜいココ10年ほどだと思います。
それ以前に、似たようなタイプのヒモ付きアウトドアシューズとして、マウン
テンブーツや安全靴、あるいはミリタリーブーツなどが注目されてきましたが、
これらの中ではなるほどロガーブーツがいちばんカッコイイですね。
いかにもワークブーツらしいゴツイ外観と、ズッシリとした重さ。 そして何よ
りもエンジニアブーツと同様エイジングのカッコよさがあります。
それではこちらも お手頃な順にいきましょう。
まずはチペワのロガーブーツ。 微妙な違いに過ぎませんが、種類がたっく
さんあります。 色はブラック、ブラウン、レッドウッド。 価格的には2万円台前
半です。
つづいて レッドウィング 8210。 ブラウンは 4418。ベージュは 8211 。
定価 41790 円
かかとの低い 2945 オロ・ラセット という日本未発表のタイプもあります。
レッドウィングのロガーは大量の USED が出回っています。 値段は1万
数千円のモノからあるようです。
次は、東洋エンタープライズ 「ローンウルフ」 のロガーブーツ。 重厚さを
醸し出すホワイツやウェスコのロガーに対して、東洋のこのブーツは比較的
軽快な印象で、オシャレな軽自動車のようなシルエットです。 定価52290 円。
ホワイツなどと同じ路線で勝負するのを避け、あえて少し違った方向を目
指したのではないでしょうか。 日本製なので見た目よりも頑丈で、作りはしっ
かりとしていると思います。
それに対して、知る人ぞ知る安藤製靴のジェレミーはホワイツとも真っ向
勝負という感じです。 Jeremy 5th は価格 50400 円。 安藤製靴はカドヤの
ブーツを製作していることでも有名です。
クッシュマン です。 ココのロガーブーツはロガーであるにもかかわらず、
細身でスタイリッシュ。 ほかのブランドとはちがう方向を目指しているよう
です。 定価は 57540 円。
こちらがウェスコの Job Master 。 高い品質をほこる職人ブランドでありな
がら、丸みをおびたシルエットと目立つステッチによって非常に現代的な印象
を与えるカッコいいロガーブーツです。
ホワイツとはまったく違う方向ですが、ずっしりとした貫禄があります。 ワー
クブーツの新境地を切り開いた画期的なモデルだと言えるでしょう。
定番スタイルに加えて、高さ、ソール、トウなど、さまざまにカスタマイズでき
るのが特徴です。 スモークジャンパーよりも若干安いトコロも魅力です。
トリを務めるのはホワイツのスモークジャンパーです。
「Smoke Jumpper」 は、山火事が起こった際、地上からでは近づくことが
できない火災現場にヘリコプターで向かい、上空から煙の中(Smoke)に飛
び込んで(Jump)消火活動をおこなう森林消防隊員が履くブーツ。
クツというのは、もともと2つの役割があるのだと思います。 1つは 「足を
守るため、歩くため」 という機能性や実用性の面。 そしてもう1つは 「足を飾
る、美しく見せるため」 という装飾やオシャレの面。
この2つの面で、ともに世界最高のレベルに到達しているのがホワイツの
ブーツです。 そのシルエットも、ひとつの極致にたどり着いているような観が
あります。
ウェスコと同様、ホワイツの、ブーツもさまざまにカスタマイズすることがで
きます。 革の種類も多くのサンプルの中から選ぶことができ、ウェスコよりも
ヴァリエーションは豊富です。
またホワイツには 「セミドレス」 という、スモークジャンパーをもう少しソフト
にしたようなシリーズもあって、そちらのファンも非常に多いようです。 セミド
レスについては ③ で紹介します。
いったんハマると抜け出せなくなってしまいそうな、深い深い 「ホワイツワ
ールド」 がそこにあります。
以下、経年変化をとげたあじあじロガーブーツの数々です。 いちおうブランド
別で、チペワ、ウェスコ、ホワイツ、レッドウィングの順です。
③.その他のブーツ
http://perfect-news.blog.so-net.ne.jp/2013-11-20
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