おら、ブーツが好きだ ! ①.エンジニアブーツ ~ 革ジャンが好きだ ! 外伝 ~ [ファッション]
スポンサーリンク
【 かっこいいエンジニアブーツの画像が 200 枚 】 ブーツ好きの方は
画像だけでも見る価値アリです ! !
このページは 「オラ、革ジャンが好きだ ! 」 の外伝として、ブーツの話
や画像で楽しんでもらおうという記事でがす。
さて、革ジャンが好きな人にとって、ブーツの存在は欠かせません。
いちどブーツに慣れてしまうと、普通のクツでは物足りなくなってしまい、
「気がつけば、もう10年以上ブーツしか履いたことがない」 とか 「暑苦し
いのはわかっているけど、夏でもブーツがやめられない」 という人は多
いハズ。
・・・・・ ブーツというのは、そういう魔力を秘めていますよね。
単なる長グツにすぎず、本来外見よりも機能重視の作業グツであるに
もかかわらず、履き古されたエンジニアブーツやロガーブーツは芸術品
のような佇まいを魅せてくれます。
それらは、好きな人にとっては見ているだけで楽しいモノだと思います
ので、いちばん下に、経年変化をとげたエンジニアの画像をたくさん貼っ
ておきました。
それではまず、エンジニアブーツについてです。 続編としてロガーブーツ
編もあります。
1万円以下のモノから10万円を超えるモノまで、さまざまな価格帯のモノ
が出回っています。 もちろん高いモノの方がイイに決まっていますが、各自、
自分の予算の範囲内で楽しめばイイと思います。 1万円未満のエンジニア
だって、充分カッコイイです。
価格帯ごとに紹介していきます。
はじめに、気軽に買うことができる1万円未満のモノから。 楽天では こ
の価格帯のエンジニアが非常に売れているようです。
「いままでブーツは履いたことがないけど、試しに手をだしてみようかな~
?」 という方は、まずは1万円未満のモノからスタートしてみるといのもイイ
のではないかと思います。
このクラスには、God & Bless,BCR,Golden Retriever などのメーカ
ーがあります。 おすすめはGolden Retriever。 種類はショート、ロング。
色もブラック、ブラウン、サンド があります。 ただし、革がちょっと薄いです。
1万5千円~2万円ほどであれば、Indian Motocycle, BOREDOM, AV
IREX, Getta Grip, Harley Davidson など、イロイロなメーカーのものがあ
ります。この価格帯のモノでも、普通のはき方であれば10年以上はもちます。
3万円~3万5千円ほどの価格帯になると、いよいよ Red Wing や Chipp
ewa が登場します。 エンジニアブーツの代名詞といえるのが この Red Wing
2268 です。 楽天では2万7千円台まで値が下がっています。
しかし 2268 の近年のモデルは、90年代前半までのモノと比べて革が薄
くなってしまったこととデザインが微妙に変わってしまったことで、以前のモノ
よりも評判が落ちているようです。
そのため、中古品として出回っている以前のモデルが今でも人気があるよ
うです。 下は 2268 の PT83 (1983年製)。
2976 ショートエンジニア。
2972 ブラウン。
2269 チョコ。
そして、Red Wing とほぼ同じ価格帯で、こちらもファンが多いチペワ。 チ
ペワのブーツは、ロガーブーツも含めて種類がとても豊富です。 エンジニア
はショート、ロング、色もブラック、タン、コードバン、サンドの4色があります。
これらは楽天などで探せば、レッドウィングよりも少し安く、2万3千円台ま
で値が下がっています。
オールブラックの 27863 というタイプもあります。 チペワのブーツは、イン
ディアンの型押しマークがカッコイイですね。
レッドウィングとチペワを比較すると、レッドウィングは新品のうちは革がス
ゴく固く、履きならすまでには時間がかかり、それが醍醐味でもあるのに対し
て、チペワの方は革が柔らかくてしなやかなので最初から履きやすいという
違いがあります。
このクラスになると品質が高いので、革とコミュニケーションができるように
なります。 手入れをするのが楽しみになり、こちらがはたらきかけると、革が
しっかり反応してくれます。
ただ、ウェスコなどが 「一生履きつづけることができるブーツ」 と宣伝され
ているのに対して、このクラスのブーツが 「一生履けるか?」 と尋ねられれば、
それはちょっとムリかな? という気がします。
しかし、レッドウィングの頑丈な革が見せてくれる経年変化は他のメーカー
にはない力強さがあり、履きこんだ末のカッコよさはレッドウィングが1番なの
かもしれません。
それでは、もっと上の価格帯のモノへと進みます。
5万円を超えるものとして、バズリクソンズでおなじみ東洋の 「ローンウル
フ」 のエンジニア。 オイル含有量の高いカウハイドと、当時の機械を再稼動
させて生産しているキャッツポウ社のソールが特徴で、履いていくうちに茶芯
が顔を覗かせます。
そして、近年大人気のウェスコ Boss 。 人気の秘訣は、ソールや高さや
内張りなどをさまざまにカスタマイズでき、自分だけの1足を気軽に作るコト
ができるトコロにあります。
値段は、11インチハイの黒のフルノーマルで定価が93000円ほど。 こ
のタイプであれば、ネットで探せば現在6万円未満で手に入るでしょう。
一方、カスタマイズで最大限お金をかけた場合、10万円ほどで作れます。
次です。 ロガーブーツのイメージが強いホワイツですが、Nomad という
エンジニアブーツも作っています。 価格はウェスコ Boss とほぼ同じ。
次は、ベルトでも有名なレザーブランド HTC (Hollywood Trading Comp
any)です。 Santa Rosa というエンジニア と ヴィンテージリメイクショートエ
ンジニアの2種類があります。 価格は、ウェスコのボスとほぼ同じ。
僕としては、このブランドのブーツがいちばんカッコイイかな? と思ってい
ます。 Santa Rosa は手縫いのトリプルステッチ。 頑丈さでも負けません。
下は、ヴィンテージリメイクショートエンジニアブーツ。 このブーツは、履き
こんだ上質のビンテージブーツを1回バラして、その革を使ってあらためてシ
ョートエンジニアを作り直したというこだわりのブーツです。 そのため、1足1
足がまったく違う表情を見せています。 値段は8万円ほど。
最後は日本の製品。 リアルマッコイズのホースハイドエンジニアブーツで
す。 右はホーウィン社のクロムエクセル製法によるホースハイドで、定価は
126000 円。
左は1940 年代に製造されたコードバン製 Buco のエンジニア。 最大で月
産15足という貴重なモノで、値段は 210000 円。
チペワ別注のホースハイドエンジニア。 こちらもホーウィン社製。
以下は、履きこんだエンジニアブーツの数々です。
\
ロガーブーツ編につづきます
スポンサーリンク<br />
【 かっこいいエンジニアブーツの画像が 200 枚 】 ブーツ好きの方は
画像だけでも見る価値アリです ! !
このページは 「オラ、革ジャンが好きだ ! 」 の外伝として、ブーツの話
や画像で楽しんでもらおうという記事でがす。
さて、革ジャンが好きな人にとって、ブーツの存在は欠かせません。
いちどブーツに慣れてしまうと、普通のクツでは物足りなくなってしまい、
「気がつけば、もう10年以上ブーツしか履いたことがない」 とか 「暑苦し
いのはわかっているけど、夏でもブーツがやめられない」 という人は多
いハズ。
・・・・・ ブーツというのは、そういう魔力を秘めていますよね。
単なる長グツにすぎず、本来外見よりも機能重視の作業グツであるに
もかかわらず、履き古されたエンジニアブーツやロガーブーツは芸術品
のような佇まいを魅せてくれます。
それらは、好きな人にとっては見ているだけで楽しいモノだと思います
ので、いちばん下に、経年変化をとげたエンジニアの画像をたくさん貼っ
ておきました。
それではまず、エンジニアブーツについてです。 続編としてロガーブーツ
編もあります。
1万円以下のモノから10万円を超えるモノまで、さまざまな価格帯のモノ
が出回っています。 もちろん高いモノの方がイイに決まっていますが、各自、
自分の予算の範囲内で楽しめばイイと思います。 1万円未満のエンジニア
だって、充分カッコイイです。
価格帯ごとに紹介していきます。
はじめに、気軽に買うことができる1万円未満のモノから。 楽天では こ
の価格帯のエンジニアが非常に売れているようです。
「いままでブーツは履いたことがないけど、試しに手をだしてみようかな~
?」 という方は、まずは1万円未満のモノからスタートしてみるといのもイイ
のではないかと思います。
このクラスには、God & Bless,BCR,Golden Retriever などのメーカ
ーがあります。 おすすめはGolden Retriever。 種類はショート、ロング。
色もブラック、ブラウン、サンド があります。 ただし、革がちょっと薄いです。
1万5千円~2万円ほどであれば、Indian Motocycle, BOREDOM, AV
IREX, Getta Grip, Harley Davidson など、イロイロなメーカーのものがあ
ります。この価格帯のモノでも、普通のはき方であれば10年以上はもちます。
3万円~3万5千円ほどの価格帯になると、いよいよ Red Wing や Chipp
ewa が登場します。 エンジニアブーツの代名詞といえるのが この Red Wing
2268 です。 楽天では2万7千円台まで値が下がっています。
しかし 2268 の近年のモデルは、90年代前半までのモノと比べて革が薄
くなってしまったこととデザインが微妙に変わってしまったことで、以前のモノ
よりも評判が落ちているようです。
そのため、中古品として出回っている以前のモデルが今でも人気があるよ
うです。 下は 2268 の PT83 (1983年製)。
2976 ショートエンジニア。
2972 ブラウン。
2269 チョコ。
そして、Red Wing とほぼ同じ価格帯で、こちらもファンが多いチペワ。 チ
ペワのブーツは、ロガーブーツも含めて種類がとても豊富です。 エンジニア
はショート、ロング、色もブラック、タン、コードバン、サンドの4色があります。
これらは楽天などで探せば、レッドウィングよりも少し安く、2万3千円台ま
で値が下がっています。
オールブラックの 27863 というタイプもあります。 チペワのブーツは、イン
ディアンの型押しマークがカッコイイですね。
レッドウィングとチペワを比較すると、レッドウィングは新品のうちは革がス
ゴく固く、履きならすまでには時間がかかり、それが醍醐味でもあるのに対し
て、チペワの方は革が柔らかくてしなやかなので最初から履きやすいという
違いがあります。
このクラスになると品質が高いので、革とコミュニケーションができるように
なります。 手入れをするのが楽しみになり、こちらがはたらきかけると、革が
しっかり反応してくれます。
ただ、ウェスコなどが 「一生履きつづけることができるブーツ」 と宣伝され
ているのに対して、このクラスのブーツが 「一生履けるか?」 と尋ねられれば、
それはちょっとムリかな? という気がします。
しかし、レッドウィングの頑丈な革が見せてくれる経年変化は他のメーカー
にはない力強さがあり、履きこんだ末のカッコよさはレッドウィングが1番なの
かもしれません。
それでは、もっと上の価格帯のモノへと進みます。
5万円を超えるものとして、バズリクソンズでおなじみ東洋の 「ローンウル
フ」 のエンジニア。 オイル含有量の高いカウハイドと、当時の機械を再稼動
させて生産しているキャッツポウ社のソールが特徴で、履いていくうちに茶芯
が顔を覗かせます。
そして、近年大人気のウェスコ Boss 。 人気の秘訣は、ソールや高さや
内張りなどをさまざまにカスタマイズでき、自分だけの1足を気軽に作るコト
ができるトコロにあります。
値段は、11インチハイの黒のフルノーマルで定価が93000円ほど。 こ
のタイプであれば、ネットで探せば現在6万円未満で手に入るでしょう。
一方、カスタマイズで最大限お金をかけた場合、10万円ほどで作れます。
次です。 ロガーブーツのイメージが強いホワイツですが、Nomad という
エンジニアブーツも作っています。 価格はウェスコ Boss とほぼ同じ。
次は、ベルトでも有名なレザーブランド HTC (Hollywood Trading Comp
any)です。 Santa Rosa というエンジニア と ヴィンテージリメイクショートエ
ンジニアの2種類があります。 価格は、ウェスコのボスとほぼ同じ。
僕としては、このブランドのブーツがいちばんカッコイイかな? と思ってい
ます。 Santa Rosa は手縫いのトリプルステッチ。 頑丈さでも負けません。
下は、ヴィンテージリメイクショートエンジニアブーツ。 このブーツは、履き
こんだ上質のビンテージブーツを1回バラして、その革を使ってあらためてシ
ョートエンジニアを作り直したというこだわりのブーツです。 そのため、1足1
足がまったく違う表情を見せています。 値段は8万円ほど。
最後は日本の製品。 リアルマッコイズのホースハイドエンジニアブーツで
す。 右はホーウィン社のクロムエクセル製法によるホースハイドで、定価は
126000 円。
左は1940 年代に製造されたコードバン製 Buco のエンジニア。 最大で月
産15足という貴重なモノで、値段は 210000 円。
チペワ別注のホースハイドエンジニア。 こちらもホーウィン社製。
以下は、履きこんだエンジニアブーツの数々です。
\
ロガーブーツ編につづきます
スポンサーリンク<br />
コメント 0