SSブログ

ウタマロ石鹸 の実態 [ニュース]

スポンサーリンク




 「アメトーク」 で紹介されたウタマロ石鹸が “とってもイイ” と評判になっ
ているようです。

 このウタマロ石鹸、見たカンジは、ちょっと角ばっていますが普通の石
鹸となんら変わりはありません。 ちなみに色はみどり色。

 しかし、何の変哲もない角ばり石鹸には、ものスゴイ汚れ落としパワー
が秘められているようです。

 通常の洗濯だけではなかなか落とすことのできない泥汚れ、エリ・そでの
汚れ、化粧品、食べこぼしなどの頑固な汚れをしっかりと落としてくれます。

 使い方は簡単で、とくにヒドイ汚れの部分に石鹸を 「ぬるっ」 とすべらせ
るだけ。 溶けやすい性質なので 塗るときの引っかかり感もなく、汚れや生
地にスグになじみ、生地を傷めません。

 そんなに汚れを落とすパワーが強いということは、きっと最新の研究開
発によって生み出された “酵素分解リボ核酸成分配合” とかなんとか、そ
うい う21世紀テクノロジーを用いているんだろうと思いきや、

 なんとこのウタマロ石鹸は、50年以上も前(昭和30年代)から発売され
続けているんだそうな。 価格は1コ130円程度。

 それでは、ウタマロ石鹸について少しお勉強してみましょう。

 そもそも、なぜ石鹸を使うと汚れが落ちるのかというと、それは石鹸が
「界面活性剤」 だからです。

 肌や生地が汚れているというのは、肌や生地に汚れがくっついているか
らで、石鹸によって肌・生地と汚れの境界面を活性化させることで 汚れを
肌・生地から浮び上がらせて、その隙に水で流してしまうということです。

 石鹸の原料となるのは 「脂肪酸」です。 脂肪酸というのは一種の油で、
ウタマロ石けんは、外食産業に使用され廃棄される油を回収し再度精製
された、植物性の回収リサイクル油を原料に使用しています。

 石けんの製法には、主に中和法とけん化法という二つの方法があります
が、ウタマロ石けんは、不純物の少ない純度の高い石けんを作ることがで
きる中和法で作っています。 汚れ落ちを良くするために極力純度の高い石
けんを作るように心がけています。

 もともと市販されている白い生地の衣服などの多くは、生地をより白く見
せる為に蛍光剤が塗りこまれています。 しかし、蛍光剤は洗濯とともに少
しずつ流れ落ちていき、徐々に衣服は最初の真っ白さを失っていくのです。

 そこでウタマロ石けんは、洗濯で失われる白さを取り戻す為に蛍光増白
剤を配合しています。

  石鹸のほかにも、ウタマロリキッド、ウタマロクリーナー、ウタマロキッチ
ンが用意された、家事をお助け「ウタマロシリーズ」 をよろしく。




スポンサーリンク<br />


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。