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イチロー 『日本では報道されない』 移籍の本当の理由 ! ! 情報操作だ ! 真実を知ろう ! [スポーツ]

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 イチローについて、日本では報道されない事実がたくさんあります。 本当はシア
トルで ボロクソ、ケチョンケチョンに言われていて、人々はイチローを追い出して大
喜びしているという事実をお伝えします。 『ほんとうのコト』 を知ってくださ~い ! ! !


 昨年7月、シアトルマリナーズから電撃的にNYヤンキースへの移籍を果たしたイ
チロー選手。

 イチロー効果によって日本人観光客が激増したと言われるシアトルだが、「イチロ
ーの移籍はシアトルにとって大打撃 ! 」 というムードに包まれていると思いきや、地
元メディアは 「イチロー放出は正解だった ! 」 と大騒ぎなのだという。

 というのも、当のマリナーズがイチロー移籍後、憑き物が落ちたといわんばかりに
絶好調なのである。 イチローの抜けた7月23日から1カ月余り、8月29日までの勝
率は6割を超えていて、これは同リーグ首位の成績だ。、


【イチロー・バッシング】
 日本ではほとんど報じらないが、今期シアトルでの 「イチロー・バッシング」 は
を覆いたくなるほどひどかった。

 新聞各紙は、「マリナーズは、落ち目のイチローをどうするんだ?」 と球団を批判。

 「選手の入れ替わりの激しいチームにおいて、いつもライト・1番に据えられたイチ
ローの存在は “自然の法則” のようだったが、それはもう過去の話だ。 彼は、僕ら
が思っていたよりもずっと急激な衰えを見せている。 どんな偉大な選手でもキャリア
の末期はそうであるように、38歳の彼はいま、坂を転がり落ちている。 今シーズン、
チームにとって彼の価値は小さすぎる」

 「近年の出塁率・長打率とも メジャー全球団のライトの中で最低。 野球殿堂入りの
有資格者といわれるほどの選手ではあるが、現在打撃ではブレンダン・ライアン(今
期絶不調の遊撃手)より出塁率が低く、今後のマリナーズに居場所を見つけるのは
簡単ではない」 とズバリ指摘する。

 さらに、批判の矛先は打撃のみならず守備にも及ぶ。

 「彼は10年連続でゴールド・グラブを受賞した。 でも今や、チームで一番のライトで
すらない」

 今期末で5年契約を終えるイチローの処遇を、監督ははっきりさせるべきだと迫る。

 このような中でマスコミはイチローを取材し、高まっている批判をどう受け止めてい
るか質問した。それに対してイチローは、「これまでもメディアの批判をバネにしてが
んばってきた」 と答えている。

 ・・・・・・ 今期のマリナーズでのイチローは、事実、打撃・守備ともに衰えが明らか
だった。 3番を打ったり1番に戻ったり、2番に下がったりと打順が安定せず、あおり
を受けたほかの若手の調子まで狂わせた。 7月に入ると、自己最悪の25打席ノーヒ
ットを記録。

 守備においても、今までなら信じられないような悪送球が目立つようになり、チーム
記録だった12試合連続無失策を、自らのエラーで途絶えさせた。

 大リーグでは、シーズン中の正式トレードは7月末に締め切られるが、当の7月に
入るとイチローバッシングは嵐のような様相を呈した。17日には地元のラジオ番組
で、「もしイチローが今期末、3年の大型契約をマリナーズと結んだら?」 と聞かれた
マリナーズ元外野手は 「吐き気がするよ」 とコメントした。


【イチロー批判キャンペーン】
 さらにさらに、新聞紙面によるイチロー攻撃はつづく。

 「シアトル在住のスーパースターといえば? ・・・・ イチ ・・・・、 Oh,no ! 今さらや
めてくれ」

 「悲惨なほど成績の悪い38歳が、将来を担う若い選手を犠牲にして試合に出続け
るのを見たくない」

 「年末には、どう見ても技術的に衰えが明らかで、不相応な年俸をもらっていて、若
手の台頭を阻んでいるある選手の契約が終わる」「1800万ドル(イチローの年俸)を
使ってチームの穴をいくつか埋めれば、チームはかつてなく幸せになる」

 「最近のイチローは打てないだけじゃない。 守備では、突然20歳のルーキーのよう
な送球ミスをする」


【愛されなかった偉大な選手】
 あらめて言うまでもないが、イチロー選手は、01年の入団から11年半にわたって
マリナーズで活躍し、10年連続200本安打を始めいくつもの歴史的偉業を成し遂げ
た選手である。

 これほど偉大な選手でありながら、なぜイチローはシアトルで “愛される選手” には
はなれなかったのだろうか?

 移籍が決まってからの報道によって、その理由が徐々に明らかになってきた。

 ①.チーム内で突出した高年俸。

 シアトルの球場で、ヤンキースの選手として試合に登場するというイキな演出によっ
て電撃移籍を発表した7月23日、この期に及んでもまだシアトル各紙はイチローに対
して手厳しかった。

 「イチローの5年契約のうち、意義のあったのは最初の年、08年だけだった」

 記事によると、イチローの契約は08年からの5年間で9000万ドル。 その後10年
には、イチローともう1人の高額年俸選手の合計でチーム年俸のほぼ3割を占めてい
たのだ。

 ②.リーダーシップのなさ、つまり 「チームの顔」 としての意識の欠如。

 「準備に黙々と専念する姿は “自分勝手” とみなされ、チームのリーダーたろうとしな
い彼の姿勢は、プロ意識というよりもむしろチームにとっての大きな問題(big trouble)
だと受け止められた」

 ③.批判を買った独自のスタイル

 成績が下降してくると、独特のプレースタイルにも文句がつけられた。

 「イチローは彼のルールでプレーをしていた。 彼がバントをするのは自分がしたい時
だけ。 バントのサインを無視することも多かった。 盗塁のサインも同様で、彼が走るの
は彼が走りたい時だけ。イチローは “イチ ノー” であることが多すぎた」

 ほかの若手選手と話をしない、英語がかなり話せるのに記者会見では必ず通訳を使
って日本語で話すといったイチロー流のスタイルは、アメリカの野球ファンにも理解され
なかったようで、シアトル各紙の読者欄にも厳しい意見が載った。

 「かなり完璧な英語を話すらしいのに、一貫してインタビューや会見では日本語しか話
さなかった。 これもリーダーシップ欠如の表れだ。 最後の挨拶くらい、英語でやってくれ
てもよかったんじゃないか。 がっかりした」

 「イチローなき後、チームは18勝9敗だ。 チームは現在、リラックスした団結力のある
状態になっている」

 さて、イチロー移籍後、マリナーズでは1番バッターを固定。 外野は複数の若手の競
争を経て、ライトはトレードで最近やってきた選手が使われている。

 最近のマリナーズの好成績の理由が 「イチロー不在」 のせいだとまではメディアも証
明できないものの、「選手のパワーバランスが変わり、若手がやりやすくなったことは間
違いない」 との見方が支配的だ。

 一方のイチロー本人はといえば、NYではメディアとも英語で話しチームに打ち解けよ
うとしている様子がうかがわれる。

 心機一転、イチロー選手は今度こそ地元に愛される選手になれるのだろうか?




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