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林修 [ニュース]

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東大合格者には、次の3つの特徴が挙げられるという。

 ①.マザコン ②.親から勉強しろと言われなかった ③.完璧主義ではない

 「母親が手をかけてきっちり育てているので、子供はそんな母親のことを大好
きになるからマザコンになる。 そして、親がちゃんと子供のことを見ているから
勉強しろなんて言わないのです。

 できる子というのは自分に自信があるので、できないことをできないと率直に
認めて得意科目を伸ばすことを考える。 嫌いな科目を捨てて得意な科目で補
えば東大は受かります。 決して完璧ではなく、できない自分も受け容れるわけ
です。 逆に言うと、こういった条件を持った子に育てば、定員3000人の東大
生になれる確率はぐんと上がりますね」

 母親たちの中には、「東大に入るような子は “地頭” がいい」 と言う人もいる
が、林さんは3歳~5歳までの育て方が大きな分かれ目だと指摘する。 この時
期に子供ときちんとコミュニケーションをとっているかどうかで “できる子” にな
るかが決まる。

 いいかげんで怒気に満ちた言葉を使っていると、子供のコミュニケーション能
力は上がりません。子供に聞かせる日本語のレベルを上げ、知的好奇心を高
めるようなコミュニケーションをとることが大切です。 それをやらずに、子供が大
きくなったとき『うちの子はぜんぜん勉強しない』 と言っても手遅れなのです」


 林修さんは、1965年生まれ、愛知県名古屋の出身。 東京大学法学部卒業。
東進ハイスクール現代文講師。 影響を受けた人は村上陽一郎。

 東海高校卒業後、日本長期信用銀行に入社するも半年で退社。 その後さま
ざまな商売を始めたが、ことごとく失敗し、予備校講師に転進。

 熱狂的な野球ファンで、プロ野球全般に詳しいという。 そのためか、プロ野
球千葉ロッテマリーンズ対東北楽天イーグルス戦で始球式を行った。

 ちなみに、この記事を書いている僕は、東進ハイスクール第1期生です。 東
進スクールは、もともと中学・高校受験専門の予備校であったのですが、僕が
大学受験の年に初めて大学受験にも乗り出したということです。

 東進は、各教室が比較的小さく全体的に少人数制で、代ゼミや河合塾など
のマンモス予備校とは雰囲気が異なります。 おそらく林先生の授業も、生徒
とごく近い距離での授業だと思われます。

 ところで、先日林先生の年収が1億円以上という報道がありましたが、先生は
「とんでもない!」 否定されました。




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