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アントニオ猪木 石原 橋下 【 絶対に面白い話! 過去の選挙で衝撃の事実! vol.1 】 [ニュース]

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 いわずと知れた元プロレスラー、アントニオ猪木氏 (70) が、日本維新
の会から参院選に出馬することが明らかとなった。 5日には石原慎太郎
共同代表と共に都内で記者会見する予定となっている。

 もう一方の共同代表、橋下大阪市長による従軍慰安婦問題発言などで
維新の会が逆風に見舞われている中で、強いインパクトと、ある意味「毒」
をも持ち合わせるキャラクターであるアントニオ猪木氏を投入ることで、慰
安婦発言の印象を少しでも消したいという目論見があるのだろう。

 現役を退いて久しい猪木氏であるが、その知名度は今でも抜群だ。 しか
し選挙ということになると、知名度よりももう一歩踏み込んだ、猪木氏に対
するイメージや評価というものが関わってくる。 選挙の結果によって、今の
世代の人々が猪木氏のことをどう評価しているのかが明らかになる。

 猪木氏は、かつて議員であった経験がある。 1989年の参院選に出馬し
て当選を果たしたのだ。 有名野球選手OBらと共にスポーツ平和党を立ち
上げての出陣であった。 当時の猪木氏は、現在とは違っていまだ現役の
選手であり、21世紀には存在しないスーパースターであった。 当時のスタ
ーに比べれば、イチロー選手でも小粒にしか見えない。

 ゆえに、当時の猪木には熱狂的なファンが多く存在し、猪木自身もいまだ
格闘家としてのオーラを放っていたのである。

 先日、戦後最大のスーパスター、長嶋茂雄氏の国民栄誉賞受賞が決まっ
たが、猪木はその長嶋氏と並び称されるような存在であり、一度は、長嶋 ・
王をおさえてスポーツ部門の最高額納税者になったこともある。

※ 実際のところ、戦後日本最大のスパースターはおそらく力道山であろ
う。 猪木の師匠にあたる人だ。

 果たして今回の出馬で、当時と同様の支持を得ることはできるであろう
か?

 議員としての猪木氏には印象深い功績がある。 当時、湾岸戦争の過程
で、イラクに在留していた邦人がイラクからの出国を禁止される、つまり現
地の日本人がイラク国内で人質に捕られるという事態が起こった。

 そこで猪木が動いた。 一連の行動はもちろん参議院議員としての立場
で行ったのであるるが、それだけではなく猪木は、議員としての肩書きを
超えるほどの個人的な力を中東イスラム圏に対して持っていたのだ。

 力の源泉は2つあった。 一つは「イノキ・ペールワン」 という称号、そして
もう一つはモハメド・アリである。

 この2つは、どちらも1976年という年に起因している。 時間の経過に従
い、まずは後者から説明しよう。

 1976年6月、プロレスラーアントニオ猪木は、前代未聞、空前絶後の、
現在では考えられない途方もないスケールの試合を実現させた。 それが、
「格闘技世界一決定戦」 と銘打たれた、当時のボクシングヘビー級統一
世界チャンピオン、モハメド・アリとの試合である。

※ 統一世界チャンピオン : 米2大ボクシング機構であるWBA、WBC
   両方のチャンピオンということ。

 そもそもこの試合は、次の出来事をきっかけに始まった。 76年初頭、
アリが東南アジアでタイトルマッチを行うための移動中、飛行機の中継地
点として羽田に立ち寄った際、ほんのリップサービスとして 「東洋人の中
で、誰か俺様に挑戦してくるヤツはいないか? 誰でも相手になってやる。
どうだ?」 という発言をしたのだ。

 これは、アリ本人にとっても大した意味はなく、翌日には自分が何を言っ
たのかも忘れてしまうという程度のコトだった。

 しかし、猪木はこの機会を逃さなかった。 猪木はアリのリップサービスを
確信犯的にマジメに受け取り、「それなら俺の挑戦を受けろ!」 と、国際報
道機関の共同通信を通して、アリ本人ならびに全世界へ向けて挑戦の意
思を表明したのだ。 それと同時に人脈を使ってアリ側に正式な対戦要望書
を送りつけた。

  話が長くなってきたので、ここでいったん切らせてください。 この続きは、
あらためてアップします。 後半では、猪木氏の過去の選挙に関する話をし
ます。 そして、その中にはかなり衝撃的な事実が出てきます。

 乞うご期待!




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