SSブログ

潮騒のメモリー 誰の歌? 潮騒のメロディ [芸能]

スポンサーリンク




  潮騒のメモリー、潮騒のメロディ、渚のはいから人魚、硝子坂 の動画が
あります ! !

 NHK朝の連ドラ 「あまちゃん」 で、物語後半のカギを握る挿入歌 「潮騒
のメモリー」 が完成し、これを小泉今日子がドラマの中で熱唱すると発表さ
れ、大きな話題となっているようです。


無題.png imagesCATUNY0L.jpg


 「潮騒のメモリー」 は、1986年の架空のアイドル映画の主題歌という設
定になっていて、脚本の宮崎官九郎が作詞をし、オープニングソングを手が
ける大友良英が作曲を担当しました。

 「あまちゃん」 は、同シリーズでは13作ぶりに初回視聴率が20%超えを
記録しましたが、これはおそらく母親役を演じる小泉今日子に注目が集まっ
たからだと思われます。

 あまちゃん人気の立役者ともいえる小泉が歌うこの曲は、今後 9月の最
終回まで繰り返し流されるということです。









  「潮騒のメモリー」 には、マーメード・波・砂 など、小泉の1984年の大ヒット
曲 「渚のはいから人魚」 と共通のキーワードがいくつも盛り込まれています。

 それだけではなく、 この曲には80年代に実在したさまざまなヒット曲のメ
ロディが意図的に含まれてもいるようです。

 例えばイントロから歌の出だし部分にかけては、薬師丸ひろ子の 「Wの悲
劇」 に酷似しています。 そのほかの部分についても、いつかどこかで聴いた
ことがあるような往年のメロディ がいくつもでてくるので、聴く側は自然と感情
移入してしまいます。


  ・・・・・・ さて、そんなキョンキョンには、早くも今年の暮れのNHK紅白歌
合戦への出場当確情報が流れているといいます。 小泉は昨年デビュー30
周年を迎え、4年ぶりとなるフルオリジナルアルバムを発売したとあってタイ
ミングもバッチリ。

  そしてさらに、デビュー25周年を迎え、今年に入って本格的に歌手活動を
再開した森高千里の名前も出場者リストに挙がっているという情報もあるよう
です。


 imagesCABN4I3B.jpg  無題.png


 ちなみにネット上などでは現在、高田みづえの1979年のヒット曲 「潮騒の
メロディ」 も話題となっているようです。 このように、似た単語・人名などが検
索ワードとして急上昇するというのはインターネットではよく起こることですね。

  こちらも美しいメロディの歌なのだが、もともとはフランク・ミルズが作曲した
ピアノのインスト曲で、当時ビルボードのインストチャートで3位となった曲です。





  それに詩をつけて高田みづえが歌ったのですが、なんとなく文部省唱歌の
ようなアカデミックな雰囲気の曲で、オルゴールによく似合いそうというか、ケ
ータイにもともとプリインストールされている着信音というか、駅で電車が発車
するときに流れるメロディ というか、そんなカンジの曲です。 とってもいい曲。


  ところで、いちばん下に貼ってある動画は、若かりし日のキョンキョン 「渚
のはいから人魚」 です。 この可愛さはとても人間ワザとは思えません。 さす
がの能年さんや有村さんでもかなわないというか、なんとなく可愛さの “質”
がちがうような気がします。

 それに、この頃のアイドルの皆さんは、大袈裟ではなく、一般人とはちがう
“オーラ” を放っていました。 中森明菜さんなんかもそうです。

  たとえば、今のアイドルは “アイドルという仕事” をやっているという感じで
すが、80年代までのアイドルは、存在まるごと “アイドルという生き物” だっ
たという感じでした。

 ちがう言い方をすると、今のアイドルは、アイドルという面とは別の “素の
部分” をもっていて、どちらかというとそちらの方が本当のその人であるとい
う感じなのに対して、80年代までのアイドルというのは、アイドルの面と “素
の部分” の区別がない、もしくは “素の部分” まで含めてアイドルだったとい
う感じです。


 上で森高千里の名前がでましたが、じつは小泉今日子と森高千里はとも
にアイドルですが、アイドルとしての質はまったく違います。

  キョンキョンは従来の伝統的なアイドル。 一方の森高千里は黎明期にあっ
たニュータイプのアイドル。

 ここで、森高千里が売れるまでの面白いエピソードを紹介します。

 森高はおそらくキョンキョンよりも7年くらいあとのアイドルだと思うのですが、
いま思えば、森高千里こそが今につらなる新しいタイプのアイドル第1号だっ
たような気がします。

 ですから当時の印象としては 「なんか森高って普通のアイドルと比べると
変わってるよなぁ~」 という感じがありました。

 ちなみにキョンキョンの場合は、「スター誕生」 というオーディション番組で
で決勝大会を勝ち抜いて事務所に所属、そしてデビューという、王道ともい
える昔からの伝統的なコースでアイドルになりました。

  それに対して森高千里の場合は、世間に知られるようになったきっかけ
は 「ポカリスウェット」 のCMに糸井重里と2人で出たことだったと思います。

 それ以前から歌手として売れることもめざしていたようですが、森高の場
合高校生の頃からレベッカのコピーバンドをやっていたので、もともと楽器が
できるなど、音楽的な素養があったようです。


  FV221UBD01.jpg


 なので事務所としては最初、「キラリと光る実力派 ! 」 というキャッチフレー
ズで、森高をタダのアイドルではなくて実力派の歌手として売り出そうとして
いました。

  ですからポスターに写る森高はジーンズにGジャンという硬派な服装。

 しばらくその路線でいったようですが、そのやり方では全く売れなかった
ようです。

  そこで、ある時点で事務所は森高千里の売り方を180度転換させます。
それは以下のようなカンジです。


  ld014m.jpg  
 無題.png imagesCAM2BR6A.jpg  
img_1512879_65070554_0.jpg img_1114974_48282033_1.jpg    


 このように、とってもわかりやすいエロ路線に変更したワケです。 とくに、
この路線になってからの彼女のコンサートはまるでストリップショーのよう
で、とにかく歌いながら1枚1枚脱いでいくというというやり方です。

 結局はこの路線にかえたことによって彼女はブレイクしていきます。





 で、なんとなくこれを確信犯的にやっているというか、内心で舌を出している
のがこちらにも伝わってきていたというか、「この路線でどうですか?」 と彼女
と事務所が言っているのがわかるというか。

 そういうところに、上で言った、アイドル別の “素の部分” があって、仕事と
してアイドルをやっているのが見えるという、新しいアイドルの要素が森高に
はあったと思います。

 その歌についても 「ハエ男」 や 「私がおばさんになっても」 など、従来の正
統派アイドルに対してのアンチテーゼのような存在だったと思います。


 「渚のはいから人魚」 の動画を2つ用意しました。 かおと髪型は②の方がカ
ワイイです。 しかし ①の方は、あ、あ、あしが、殺人級のパワーを放っています ! ! 

  どうか目に焼き付けてください。


① 脚バージョン


 ② 顔バージョン
 
 




スポンサーリンク<br />


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:芸能

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。