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バーミヤン 食べ放題 メニュー [ニュース]

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 バーミヤン (Bamiyan) とは、ガスト、ジョナサン、藍屋などの店舗を展開するすかい
らーくグループが運営する中華料理レストランチェーンのことをいう。 1986年4月にオ
ープンした東京町田市の鶴川店が、その第1号店。

 そのコンセプトは 「中華料理をお気軽にお楽しみいただけます!」 ということのようだ
が、その用意されているメニューを見てみると、提供される中華料理はいずれも本格的
なもので、 青椒牛肉や回鍋肉などの単品料理はもちろんのこと、麺類やチャーハンなど
御飯もの、さらにデザートと、およそ中華料理のすべての範囲をカバーしている。 そして
その種類も非常に多い。 まさに、「あれもこれもみーんな食べたい!」 という感じである。

 そして、中華料理ということで、いくつかのコースも用意されている。 また、セットもある。
それ以外にも、これは店舗限定になるが、「火鍋しゃぶしゃぶの食べ放題」 という楽しい
メニューも用意されている。 テイクアウトももちろん可能だ。

 一般的な大型中華料理専門店が店内の照明をおとして暗めであるのに対して、バーミ
ヤンの店内は非常に明るい雰囲気になっている。

 気になる値段設定であるが、はっきり言ってかなり安いという印象だ。 これは、一般的
な中華料理専門店が比較的値段を高めに設定しているので、余計にそう思えるのかもし
れない。 高級志向の専門店の値段とくらべると、半額~3分の1ほどの値段となっている。

 たとえば、回鍋肉が499円。 バーミヤンラーメンが399円、五目焼きそばが699円、チ
ャーハンが449円、そしてなんと餃子(5個入り)が190円という安さだ。 この値段でこの
ような本格的メニューを提供しているというのはさすがだと言わざるをえない。

 ファミリーレストラン 「すかいらーく」 が誕生したのは1970年のことである。 それ以来、
ファミリーレストランは一つのジャンルとして定着し、デニーズ・ロイヤルホストなどの後発
組も含めて業界は順調に成長してきた。 成功の要因として、家庭へのマイカーの普及が
あげられる。 90年代前半頃までは、「ファミレス」 というコトバは 「コンビ二」 というコトバ
と同等の響きを持っていた。
 

 しかし、バブルの崩壊によって状況は一変する。 国民間の経済格差が広がり、富裕層
はより高級志向へ、反対に、余裕のない家庭では「外にメシでも食いに行こうか!」 という
声が聞かれなくなった。 つまり、ファミレスを支えていたのは 「失われた中間層」 だったの
だ。

 時代の変化に翻弄され、すかいらーくグループも試行錯誤を重ねていく。 そして、出され
た結果が 「コンセプトの細分化」 である。 同グループは、現在約20種類に及ぶそれぞれ
に違ったコンセプトの飲食店チェーンを展開している。 そしてこれは、「好みの細分化」とい
う、この国全体の変化傾向と合致している。


 ・・・・・ さて、 じつはこの記事に書いていないコトが一つある。 バーミヤンの 「美味しさ」
についてだ。 こればっかりは好みもあるし、自分で食べてみないことにはわからない。 そ
ういう僕も、じつはバーミヤンに食べに行ったことがない。

  この記事を完成させるためにも、近いうち行ってみようと思っています。 そして、この記
事のつづきとして報告します。

 そしたらまた読んでね!




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