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島田紳介&吉本興業 逆転敗訴 ! !  【週刊現代事件-東京高裁】  [ニュース]

 元タレントの島田紳助さんと吉本興業が、暴力団との関わりにつ
いての週刊現代の記事で名誉を傷つけられたとして、発行元の講
談社側に総額4千万円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京高
裁は4日、請求を棄却する原告側敗訴の判決を言い渡した。

 高裁は、疑惑が生じたのは吉本興業の姿勢にあると判断し、一
審判決の、講談社側に110万円の支払いを命じた部分を取り消し
た。

 争われたのは、2011年10月15日号の 「紳助、あんたはヤクザ
だ」 などと題する記事。

 島田さんの不動産取引をめぐる会合に暴力団幹部が同席した ・・・
吉本興業は、島田さんと暴力団関係者との関わりを知りながら契約
を結んでいた ・・・・ などと報じた。

 鈴木裁判長は、過去の吉本興業のタレントと暴力団の交際報道で、
同社がその都度確認し、虚偽ならば反論できたのにしなかったため
「暴力団との関係に寛容な会社との印象を自ら強めた」 と指摘した。

 「記事はそうした中で書かれ、暴力団との関係を知りながら吉本興
業が契約し続けたと信じたのには相当の理由があった」と結論づけた。

 島田さんの部分は一審同様、賠償責任を否定した。

 一審・東京地裁は島田さんの部分を 「関係者の証言が具体的で信
用性が高く、真実と信じる相当な理由がある」 と判断。

 だが吉本興業の部分では「違法に社会的評価を低下させた」 と賠償
責任を認めていた。

 週刊現代編集部は 「暴力団との不適切な関係を反省するべきだ」 と
コメント。 

 吉本興業は 「判決は極めて不当」 としている。

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カネボウです自主回収させていただきます返品費用も治療費も当然負担させていただきます [ニュース]

 花王の子会社 「カネボウ化粧品」 は4日、自社と子会社2社が製造・
販売する美白化粧品54品を自主回収すると発表した。

 回収品の国内総売上高は50億円とカネボウの全売上高の2~3%
だが、看板ブランドの商品も多く含んでおり競合他社に顧客が流出し
かねない。

 4日都内で開いた記者会見で夏坂真澄社長は 「これほどの件数を
なぜもっと早くとらえられなかったのか。 深く反省している」 と謝罪した。

 症状は39件が報告された。手や顔・首などに白い斑点が現れ、炎症
を伴う場合もある。

 回収対象は百貨店やドラッグストアなどで2008年9月から販売して
いる8ブランド54製品で、市場に出回っているのは約45万個だという。

 これらの製品にはカネボウ化粧品が独自に開発し、厚生労働省から
薬事法に基づく承認を得た 「ロドデノール」 という、肌を白くする 「美白
効果」 があるとする成分が含まれており、この成分が原因で肌に炎症
が起きるなどして白斑が現れる可能性があるという。

 該当商品かどうかは問い合わせ窓口 もしくは店頭で確認できる。
(フリーダイヤル 0120-137411)

 4日午後9時までにフリーダイヤルへの問い合わせは1万5千件にの
ぼったという。 商品の返送料と代金は同社が全額負担する。 また、肌
のトラブルに伴う治療費も全額負担することにしており、関連費用は約
50~60億円と試算している。

 回収対象の商品の日本国内での総売上高は約50億円で、うち6割
を 「ブランシールスペリア ホワイトディープシリーズ」 が占める。

 ほかに 「RMK」 や化粧品専門店で展開する 「トワニー」 など 稼ぎ
頭のブランドが名を連ねている。

 カネボウは、今後は成分の安全性確認のため 「自主基準を再検討す
る」 とともに、6月24日付で設けた対策本部で原因を究明する。

 同社は経営危機に陥った旧カネボウの化粧品事業が母体で、06年に
花王が産業再生機構から買収した。 以降は効率化に取り組んで増収基
調にあった。

 花王出身の夏坂社長は顧客離れなどへの影響について 「品質で失っ
た信頼は品質で取り戻すしかない」 と話した。

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参議院選挙 2013 各党の主張を 「箇条書で」 整理しました [政治]

 第2次安倍内閣発足後、初の全国規模の国政選挙となる第23
回参議院議員選挙が4日公示され、21日の投開票に向け立候補
した433人による選挙戦に入った。

 今回の争点となるのは、安倍政権の経済政策 「アベノミクス」 や
憲法改正、原子力発電所の再稼働などである。 また、選挙の結果
「ねじれ国会」 が解消されるかどうかが注目されている。

 各党の主張を整理しました。

《自民党、安倍総裁》 3本の矢で デフレ脱却・経済再生に着手し、
経済は確かに変わり始めた。 アベノミクスの代替案を誰も出してい
ない。ねじれを解消して政治を安定させ、経済を強くしていこう。

《公明党、山口代表》 ねじれを解消できるかどうかが最大の争点
だ。平和を党是としているのは公明党だけだ。 自民党では出来ない
コトもある。公明党の役割が連立政権の中で必要だ。

《民主党、海江田代表》 物価は上がったが働く人の賃金は上がっ
ていない。 公共事業を全国にばらまいた結果、被災地の復旧・復興
が遅れる。 首相の経済政策の明らかな副作用だ。
 今度の選挙で自民党が大きく勝利すると、みなさんの暮らしは大変
危うくなる。

《日本維新の会、橋下共同代表》 今は株価が上がっているが、改
革ができなければバブルとなってはじける。自民党では改革できない。

《みんなの党、渡辺代表》 岩盤のような規制が成長を阻んでいる。
アリバイ作りのような改革では前に進まない。

《共産党、志位委員長》 アベノミクスには国民の所得を増やす矢が1
本もない。

《生活の党、小沢代表》 ねじれ国会は自民党の暴走を止める役割を
果たしている。

《社民党の福島党首》 憲法改正を何としても阻止したい。

《みどりの風の谷岡代表》 原発はもうやめなければならない。

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かねぼう じしゅかいしゅう [ニュース]

 花王の子会社の 「カネボウ化粧品」 は4日、自社と子会社2社が製造・
販売する美白化粧品54品を自主回収すると発表した。

 回収品の国内総売上高は50億円とカネボウの全売上高の2~3%だ
が、看板ブランドの商品も多く含んでおり競合他社に顧客が流出しかね
ない。

 4日都内で開いた記者会見で夏坂真澄社長は 「これほどの件数をな
ぜもっと早くとらえられなかったのか。 深く反省している」 と謝罪した。

 症状は39件が報告された。 手や顔、首などに白い斑点が現れ、炎症
を伴う場合もある。

 回収対象は百貨店やドラッグストアなどで2008年9月から販売してい
る8ブランド54製品で、市場に出回っているのは約45万個だという。

 これらの製品にはカネボウ化粧品が独自に開発し、厚生労働省から薬
事法に基づく承認を得た 「ロドデノール」 という、肌を白くする「美白効果」
があるとする成分が含まれており、この成分が原因で肌に炎症が起きる
などして白斑が現れる可能性があるという。

 該当商品かどうかは問い合わせ窓口 (フリーダイヤル 0120-137411)
もしくは店頭で確認できる。

 4日午後9時までにフリーダイヤルへの問い合わせは1万5千件にのぼ
ったという。 商品の返送料と代金は同社が全額負担する。 また、肌のトラ
ブルに伴う治療費も全額負担することにしており、関連費用は約50~60
億円と試算している。

 回収対象の商品の日本国内での総売上高は約50億円で、うち6割を 「ブ
ランシールスペリア ホワイトディープシリーズ」 が占める。 ほかに 「RMK」
や化粧品専門店で展開する 「トワニー」 など、稼ぎ頭のブランドが名を連ね
ている。

 カネボウは、今後は成分の安全性確認のため 「自主基準を再検討する」
とともに、6月24日付で設けた対策本部で原因を究明する。

 同社は経営危機に陥った旧カネボウの化粧品事業が母体で、06年に花
王が産業再生機構から買収した。 以降は効率化に取り組んで増収基調に
あった。

 花王出身の夏坂社長は顧客離れなどへの影響について 「品質で失った信
頼は品質で取り戻すしかない」 と話した。

ルーブル美術館展 2013 の情報です  【 ココで全て分かりますよ ! ! 】 [アート]

 美しい画像がたくさんあります。

 2013年7月20日~9月23日の間、東京上野公演・東京美術館におい
てルーブル美術館展が開催されることになりました。

無題.png

 今回のテーマは、西洋と東洋が出会う舞台としての 「地中海」。古来より
地中海には東西の文化が流れ込み、その地で生み出される美術品の数々
は、諸文化の影響関係を生き生きと伝えています。

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 本展は、ルーブルが誇る8つの美術部門すべての中から、テーマに関連
した200点以上の収蔵品が選ばれて展示される予定となっています。

 とくに注目すべきは、自然な仕草によって美しさと清楚なたたずまいを表
現した 「アルテミス」 通称ギャビーのディアナ。

imagesCAM9K03B.jpg  m0deqg0000005msp.jpg

 この彫刻は、1808年にルーブルに収蔵されて以来、今回初めて館外に
出品されることになります。 ルーブルの至宝の1つです。 もちろん日本初
上陸。

 また、ロココ美術の優雅な作品、フランス画家シャセリオーによるオリエン
タルな魅力溢れる絵画など多くの貴重な文化遺産が特別に出品され、地中
海美術の魅力がアピールされます。

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 本展は、全体が時代ごとに6つの章に分かれた構成になっています。
序 章 : 海、大地、港、交易の島々
第Ⅰ章 : 初期の交通 - 紀元前の東地中海 -
第Ⅱ章 : 我らが海 - ギリシア、カルタゴ、そしてローマ -
第Ⅲ章 : 東へ - 十字軍の時代 (11~13世紀) -
第Ⅳ章 : オスマン帝国と西洋 - 16~18世紀の地中海 -
第Ⅴ章 : 芸術家の地中海旅行 (18~19世紀)

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 本展の開催を記念した講演会が2回にわたって開かれます
第1回 : 「地中海四千年ものがたり」 ジャン=リュック・マルティネズ
2013年7月20日 (土) 14:00~15:30

第2回 : 「ルーブル美術館と地中海」 高階秀爾
2013年8月10日 (土) 14:00~15:30

 聴講無料。 ただし、本展観覧券が必要(半券可)。 当日13:00 より講堂前
で整理券を配布。 定員になり次第受付終了。

 前売券 : 販売期間 2013年4月1日~7月19日 
一般 1300円 (当日券1500円)

 公式サイトオンラインチケット、ローソンチケット、チケットぴあ、イープラス 、
セブンイレブン

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