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河合奈保子のアイドル時代を正しく理解するページ [芸能]

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  アイドル河合奈保子について、聖子・明菜・キョンキョ・柏原 などと
比較しながら解説しています。 また、この5人の代表曲の動画。 特
に聖子・明菜・キョンキョンの曲の動画がたくさんあります。 圧倒的な
魅力を放つ彼女たちの動画をぜひ見てください ! !


  最近、「あまちゃんん」 の大ヒットによって、あらためてこの頃の
アイドルたちが注目されています。

  ここに貼った動画を先ほど僕も見てみましたが、やはり今の普通っ
ぽいアイドルとは輝きが違います。 脚本化の宮藤官九郎が80年代
のアイドルに思い入れを持つのもよく理解できます。

 聖子、明菜、キョンキョン、河合、柏原 の代表曲の動画を貼りまし
たので、ぜひ見てみてください。 きっと心が動くと思います。


【 アイドル河合奈保子の正しい評価 】 

  アイドル河合奈保子はいわゆる 「アイドル黄金期 (第2次アイド
ルブーム)」 のまさに中心に位置していたアイドルです。

  同期のアイドルは松田聖子、三原順子、柏原よしえ、岩崎良美。

  後輩として中森明菜、小泉今日子、さらに 早見優、三原順子、石
川秀美、松本伊代、原田知世、堀ちえみ、その他の強豪がひしめい
ていました。

  それプラス田原俊彦、近藤真彦をはじめとする多くの男性アイドル
が存在がしていたというまさに競争の激しい時代です。

  アイドル歌手の評価の基準として主に3つの点を考慮しています。

 (a).歌の売れ行き (ヒット曲の数、ベストテンの出演頻度)
 (b).人気が続いた期間 (どのくらい長く人気がつづいたか)
 (c).歌以外の面も含めた全体的な人気

  こういう評価をする場合に難しいのは、短い期間や瞬間における人
気の高さと、いかに長く活躍しているかというコト、この2つをどう考え
るかというコトです。

  しかもややこしいのは、一時期ブレイクしてテレビの全国放送にの
れば、たとえその期間が短かかったとしても、人々の記憶には強く残
っている場合があるという点です。

 さて、上に挙げた評価に基準のうち、総合評価である(c)について
は、第1グループは聖子、明菜、小泉の3人だと言えます。


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  そして、この3人に大きく引き離された第2グループが柏原よしえ、
河合奈保子の2人だと言えるでしょう。


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  トップの3人について、長期間にわたって複数の曲がヒットしたとい
う点についてポイントをつけるすると、松田聖子(10)、中森明菜(5)、
小泉今日子(3) といったところです。

 ただ、聖子と明菜の歌の売れ行きについて83年・84年あたりに限
定すると、聖子を(10)とすると明菜は(8.5)くらいあったような気が
します。

  同じ点について、聖子を抜かして明菜を(10)だとして評価すると、
小泉(7)、河合(4)、柏原(3)、岩崎、松本、三原(1) という感じ。


 ここで1つ押さえておきたいのは、松田聖子というのは歴代最高の
ずば抜けたアイドルであって、この3人の中でもアタマ2つも3つも抜
けているということです。

  その人気の基礎となっていたのが、20数曲にわたって連続で1位
を獲得するという 「歌姫」 としての圧倒的な実績にあります。

  しかも、人気があったから歌が売れ続けたというだけでなく、出す
曲すべてがほんとうにイイ曲でありつづけたということです。

  さらに、シングルだけではなくアルバムもイイ曲ばかりで、ほとん
ど唯一の 「アルバムで聴きたくなるアイドル」 だったと言えます。

  ただ、誤解のないように言っておくと、全盛期の松田聖子もかなり
相当メチャクチャにカワイイですが、カワイさのみに限定すればキョ
ンキョンはさらにその上を行っていたと思います。

 また、北ウィングからDESIREの頃までの明菜も聖子以上だったか
もしれません。

 
  松田聖子が現れるまで歴代最高のアイドルと言われていたのが山
口百恵です。 奇しくも百恵引退の80年にデビューしたのが聖子です。

この2人を比べた場合、百恵もヒット曲は非常に多いものの、歌姫とし
てはやはり聖子の圧勝だと言えます。 ただ、百恵は主演したドラマシリ
ーズで一時代を築いたという聖子にはない面があります。

  しかし、総合得点でいうと聖子の方が上であるというのは誰もが異論
のないところでしょう。


《 河合奈保子と柏原よしえ 》

  河合奈保子と柏原よしえの2人は同期で、なおかつほぼ同格のライ
バルだったといえます。

 2人は実績としても甲乙つけがたく、ポジション的にそっくりでした。
 
 2人はともに多くの曲がヒットしましたが、人々の印象に残るような大ヒ
ット曲はともに2曲。 河合が 「スマイル・フォー・ミー(6位)」 「けんかをや
めて(竹内まりあの曲、4位)」、柏原は「ハローグッバイ(4位)」 「春なの
に(中島みゆきの曲、2位)」  ※ ( )はザ・ベストテンでの最高順位

  紅白出場は河合6回、柏原2回。








  また、2人とも胸が大きく(河合の方が大きい)それを売りにもしていま
した。 水着姿の披露も多く、イメージ的には、柏原はいかにも色気があっ
てエロい感じなのに対して、

  河合の方は健康的というか 「胸が発育しすぎてしまった優等生」 とい
う感じもありました。 しかし、人によっては奇跡のような「ロリ巨乳」 に見
えたかもしれません。


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  ちなみに、こまかいコトをいうと、当時の柏原よしえには正否2つの
イメージがからみついていていました。

 1つは、当時の浩宮(現在の皇太子)が柏原よしえのファンで、浩宮の
留学先での部屋に柏原のシールが貼ってあったり、特に「春なのに」が
好きで、ついにコンサートにまで行ってしまったといういいイメージ。

 そしてもう1つは、飛行機で荷物を開けられたところ、その中に電動バ
イブが入っていたという、当時の人ならみんな知っているというワルイう
わさ。 ホントなのかどうか知りませんが、みんな知っていました。


 河合奈保子は、80年代半ば以降になるとドラマやミュージカルなどに
も出演するようになっていきます。 

 もともとピアノが弾けるなど音楽に通じていたので、自ら出演するド
ラマやミュージカルでは作曲を担当し、他の人に曲を提供することもし
ていたようです。

 その後、96年2月にヘアメイクアーティスト金原宜保と結婚。 翌97
年の第1子出産を契機に芸能活動を停止しました。

 2006年、自作ピアノ作品集 「naoko 音」 を発表。 10年にも銀行の
テレビCMに曲を提供した。


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【 kahoデビューについて 】

オーストラリア在住の14歳女性シンガー・ソングライター、kaho (かほ)
が、11月27日にCDデビューすることがわかった。

 デビュー曲 「every hero」 は10月15日スタートの堀北真希主演ドラマ
『ミス・パイロット』 の主題歌に決まっている。 宇多田ヒカルを手がけた三
宅彰プロデューサーが惚れ込んだ逸材とあり、14歳の歌姫に大きな注目
が集まりそうだ。

 kaho は東京生まれで、現在はオーストラリア在住。 母親は元アイドル
歌手の河合奈保子さんで、父親はかつて宇多田のヘアメイクを担当して
いた金原宜保氏。

両親の影響で幼少期からスティービー・ワンダー、マイケル・マクドナルド
といった音楽に触れて育ち、6歳のころ母親の見よう見まねでピアノを弾き
始めた。

9歳のときには父親からボイスレコーダーをプレゼントされ、ピアノ弾き語
りを吹き込むことで作曲の面白さを覚え、自宅に揃え始めた録音設備で12
歳から本格的に作詞作曲活動を開始した。

 父・金原氏を通じてデモ音源を試聴した三宅プロデューサーは 「kahoの
歌とその創り出す音楽に初めて触れた瞬間、今までにない新しさとそこはか
とない懐かしい衝動が走りました。しかもそれが当時13歳の女の子の奏で
る音楽だなんてまさに奇跡」 と才能に惚れ込み、ソニー・ミュージックレコー
ズにプレゼン。 即契約に至り、デビューに向けて三宅氏と楽曲制作に入った。

 その後、多数の主題歌候補アーティストの中からkahoのデモ音源を聴い
たフジテレビの後藤博幸プロデューサーが 『ミス・パイロット』 の主題歌に
大抜てき。

 「太く奥行きのある声質が航空ドラマの持つ壮大なイメージとぴったりはま
り、より高揚感ある方向へ導いてもらえると思い、お願いしました。 14歳に
してあれだけの歌声を出せる kaho さんの才能。 その久しぶりの “登場感”
に魅了されました」 と力を込めた。

 両A面のデビューシングル「everyhero/StrongAlone」 は11月27日
発売。

kahoは、「私の楽曲が、ドラマの主題歌に起用されるということで正直と
ても驚いています。 これから日本はもとより、世界中の人たちに私の歌で
幸福を届けられるよう頑張ります」 と初々しくコメントした。


 ・・・・・・ ということです。

 両親ともに業界に強い人脈をもっていることによる、まったく未知数である
少女に対しての手放しの絶賛と、いきなりゴールデンドラマの主題歌に使わ
れるという破格の優遇措置については、若干嫌なカンジがあるのも事実です。

  しかし、芸能界の歴史に残るような女性歌手はほぼ例外なく10代半ばの
頃から輝いていたのも事実なので、14歳にしてすでに実力をある程度もって
いるというというのは今後大きく飛躍できる可能性を秘めているとは思います。

 低くてイイ声をしているということなので、歌唱力は高いのかもしれません。
いまだ文章による情報しか出ていませんし、いずせにせよまだまだこれから
です。 はやくドラマの主題歌を聴いてみたいところです



《 聖子・明菜・小泉の動画 》

 さて、以下で聖子、明菜、キョンキョンの動画を貼っていきます。

  まず明菜はサザンウィンドです。 この頃はまさに全盛期真っ最中。
少女Aはスゴイ歌です。 ズバリ援交の交渉場面の歌。 今なら絶対出せな
いでしょう。

 次に聖子ですが、この人はイイ曲が多すぎるのでとりあえずメドレーをど
うぞ。 また、アルバムに収録されているイイ曲のリンクを貼りますので、よか
ったら聴いてみてください。

  松田聖子はじつはデビュー当時からかなり歌が上手かったようですが、
それよりも歌手として徐々に成長していく姿を見せていった方がイイだろうと
いうコトで、最初の何曲かについてはレコーディングの際にワザと少しヘタに
歌って収録していたそうです。

  歌っているときの聖子はホントにカワイイ。 天使のようです。

 さてキョンキョンですが、キョンキョンの中でいちばんイイ曲は「木枯らしに
抱かれて」 だと思います。 ただ、この曲は切ない曲なので笑顔がありません。

曲によって髪型とメイクがちょっとずつ違うのですが、どれも奇跡のようにカ
ワイイです。 リンクを貼っておきます。

  ところで、正確に言うとキョンキョンというのは、百恵や聖子、明菜のような
王道・正統派アイドルではありません。 ちょっとトリックスター的な感じがあり
ます。




http://youtu.be/lrg6NDielV4 : こっちのサザンウィンドはもっとカワイイです。
http://youtu.be/YCjQ7RXsn7U : 飾りじゃないのよ涙は
http://youtu.be/u-QiIvGe2II : 少女A 初期明菜もかわいい




http://youtu.be/hB0Khzjr1ws : 風立ちぬ 映像メドレー
http://youtu.be/o3B2D4hGb3o : ガラスの林檎 歌がウマすぎ クリスタルボイス
http://youtu.be/hFrNaq0XG3o : ウィンター・ガーデン (2枚目のアルバム「North Wind」)
http://youtu.be/ienIFYgDrRQ : Sailing (3枚目のアルバム「Silhouette」)
http://youtu.be/mggUo8Xjdts : 一千一秒物語 (4枚目のアルバム「風立ちぬ」)
http://youtu.be/e2fXxSc08uI : 雨のリゾート (同上)
http://youtu.be/V_8Meqo68hk : 水色の朝 (5枚目のアルバム「Pineapple」)
http://youtu.be/WYzg6KGspZU : 未来の花嫁 (6枚目のアルバム「Candy」)
http://youtu.be/l1Ya_48NyO8 : セイシェルの夕陽 (7枚目のアルバム「ユートピア」)
http://youtu.be/QJQQvlFgFoY : マイアミ午前5時 (同上)
http://youtu.be/iE1m2VriAsc : Canary (8枚目のアルバム「Canary」)










http://youtu.be/eBf1wrvyDFY : 艶姿ナミダ娘
http://youtu.be/SI_QQQJpVpA : 渚のはいから人魚 (ナマあし炸裂)
http://youtu.be/I9iwtwS79XA : なんてったってアイドル (だてメガネキョンキョン)
http://youtu.be/bstrBqlhec8 : あなたに会えて良かった





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