田中将大 マー君 100年ぶりの連勝世界記録に王手 ! ! [スポーツ]
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田中将大投手が30日の勝利で、偉大な世界記録の樹立まであと1つ
と迫った。100年に1度の歴史的瞬間がいよいよ訪れる ! !
8月30日、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手(24)が、
ヤフオクドームで行われた対ソフトバンク戦に先発し、7回7安打3失点で
勝利投手となり、すでに日本記録となっている開幕からの連勝を19に伸
ばした(11-6で楽天勝利)。
大リーグの開幕からの連勝記録は、1912年にルーブ・マークォード(ジ
ャイアンツ)が達成した19連勝。 田中投手は、じつに101年ぶりに世界記
録に並んだことになる。
田中投手はまた、2シーズンにまたがる連勝も23とし、カール・ハッベ
ル(ジャイアンツ)の24連勝の世界記録に王手をかけており、さらに稲尾
和久投手(西鉄)が達成した1シーズン20連勝という記録にも並ぶことと
なる。
(※) ちなみに、稲尾の20連勝を更新しプロ野球新記録をすでに達成し
ている。 よって、「1シーズン20連勝」 というのはやや細かい記録である。
現在、田中投手のCM起用を狙う各企業が水面下で争奪戦をくり広げ
ており、球団には広告代理店から田中投手についての調査の連絡が殺到
しているという。
そして、ギャラは球界最高峰といわれるダルビッシュ有投手(27、レンジ
ャーズ)と並ぶ、1本あたりの5000~8000万円になると予想されている。
一方で、出版業界においても田中のニーズが急増し、こちらでは問題が
起こっている。
じつは、田中投手が連勝すればするほど報道が加熱することでプライベ
ートが侵されてしまい、田中本人が人知れず苦しんでいるという。
出版関係者によると、「ある週刊誌記者がマー君に直撃すべく仙台の自
宅を訪ねたそうです。 その時は本人は不在だったようで、(里田)まい夫人
が対応した。 それにマー君が激怒して球団の知るところとなり、その週刊
誌を刊行する会社の全媒体を楽天が 『出入り禁止』 にしてしまった」 という。
球団はもともと報道陣に対し、「選手の自宅への取材活動」 を禁止事項
にしており、田中に関しては 「まい夫人への取材もご遠慮ください」 とNG
を出していた。
Kスタ宮城にまい夫人が応援に来ているにもかかわらず新聞などにコメ
ントが掲載されないのはそのためだ。
田中本人も 「うちの周りに週刊誌の記者がウロウロしているらしいんで
すよ」 とこぼすなど、週刊誌の取材攻勢には敏感だった。
たとえインターホン越しとはいえ “ピンポン攻撃” をくり返されれば、まい
夫人も気がめいるというもの。
また、エースにとってグラウンド外は “聖域”であり、リラックスできる時間
を侵されるとあれば士気にも関わる。 田中が怒るのも無理はない。
今回の件について球団側は 「確かに事実です。出入り禁止にしているこ
とは12球団にも通達しています」 という。
「この措置に出版社は頭を抱えています。 出禁がこの雑誌だけならまだ
しも、この出版社はスポーツ雑誌も刊行していますからね。 このままだと楽
天の初優勝が一切取材できなくなってしまいます」 と関係者は話す。
しかし100年に1度の大記録がかかっている今、出版社の心配よりも先
に、田中投手が心身ともに万全の状態で記録に挑むことができる状況を球
団とマスコミが一致協力して作るべきであろう。
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田中将大投手が30日の勝利で、偉大な世界記録の樹立まであと1つ
と迫った。100年に1度の歴史的瞬間がいよいよ訪れる ! !
8月30日、東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手(24)が、
ヤフオクドームで行われた対ソフトバンク戦に先発し、7回7安打3失点で
勝利投手となり、すでに日本記録となっている開幕からの連勝を19に伸
ばした(11-6で楽天勝利)。
大リーグの開幕からの連勝記録は、1912年にルーブ・マークォード(ジ
ャイアンツ)が達成した19連勝。 田中投手は、じつに101年ぶりに世界記
録に並んだことになる。
田中投手はまた、2シーズンにまたがる連勝も23とし、カール・ハッベ
ル(ジャイアンツ)の24連勝の世界記録に王手をかけており、さらに稲尾
和久投手(西鉄)が達成した1シーズン20連勝という記録にも並ぶことと
なる。
(※) ちなみに、稲尾の20連勝を更新しプロ野球新記録をすでに達成し
ている。 よって、「1シーズン20連勝」 というのはやや細かい記録である。
現在、田中投手のCM起用を狙う各企業が水面下で争奪戦をくり広げ
ており、球団には広告代理店から田中投手についての調査の連絡が殺到
しているという。
そして、ギャラは球界最高峰といわれるダルビッシュ有投手(27、レンジ
ャーズ)と並ぶ、1本あたりの5000~8000万円になると予想されている。
一方で、出版業界においても田中のニーズが急増し、こちらでは問題が
起こっている。
じつは、田中投手が連勝すればするほど報道が加熱することでプライベ
ートが侵されてしまい、田中本人が人知れず苦しんでいるという。
出版関係者によると、「ある週刊誌記者がマー君に直撃すべく仙台の自
宅を訪ねたそうです。 その時は本人は不在だったようで、(里田)まい夫人
が対応した。 それにマー君が激怒して球団の知るところとなり、その週刊
誌を刊行する会社の全媒体を楽天が 『出入り禁止』 にしてしまった」 という。
球団はもともと報道陣に対し、「選手の自宅への取材活動」 を禁止事項
にしており、田中に関しては 「まい夫人への取材もご遠慮ください」 とNG
を出していた。
Kスタ宮城にまい夫人が応援に来ているにもかかわらず新聞などにコメ
ントが掲載されないのはそのためだ。
田中本人も 「うちの周りに週刊誌の記者がウロウロしているらしいんで
すよ」 とこぼすなど、週刊誌の取材攻勢には敏感だった。
たとえインターホン越しとはいえ “ピンポン攻撃” をくり返されれば、まい
夫人も気がめいるというもの。
また、エースにとってグラウンド外は “聖域”であり、リラックスできる時間
を侵されるとあれば士気にも関わる。 田中が怒るのも無理はない。
今回の件について球団側は 「確かに事実です。出入り禁止にしているこ
とは12球団にも通達しています」 という。
「この措置に出版社は頭を抱えています。 出禁がこの雑誌だけならまだ
しも、この出版社はスポーツ雑誌も刊行していますからね。 このままだと楽
天の初優勝が一切取材できなくなってしまいます」 と関係者は話す。
しかし100年に1度の大記録がかかっている今、出版社の心配よりも先
に、田中投手が心身ともに万全の状態で記録に挑むことができる状況を球
団とマスコミが一致協力して作るべきであろう。
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