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スローロリス 違法販売で逮捕 !   【屠殺についての話】 [ニュース]

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 絶滅が危惧され、ワシントン条約で商取引が禁止されている小型のサル「ス
ローロリス」 を去年2月、和歌山県に住む夫婦に対し18万円で売り渡したとし
て、大阪市の井上博子容疑者と東京江東区の佐藤秀也容疑者の2人が警視
庁に逮捕され、譲り受けた夫婦も書類送検された。
 

 井上容疑者はスローロリスを自宅で10数匹繁殖させていた。夫婦がインター
ネットのブログに 「溺愛していたスローロリスが死んで悲しい」 と書き込みした
のを佐藤容疑者が見つけ、井上容疑者に依頼してスローロリスを用意したとい
うことです。

 スローロリスは東南アジアに生息する小型のサルで、国の登録票を取得せ
ずに売買や譲渡することなどは禁止されている。

 売買されたのはオスで、えさの与えすぎによって通常の2.5倍の体重があっ
たため、保護された専門機関で減量中だという。


 ・・・・・・ ニュースはここまでです。 この事件について、どう思われますか?
「そんな希少な動物を売り買いするなんてとんでもない奴だ!」 という感じでし
ょうか?

 僕の意見を述べさせていただくと、人間と動物の関わりについての問題はほ
んとうに難しく、なぜなら、人間は一方では動物を殺しまくって食べまくっている
という現実があるからです。

 この容疑者2人がやったことが悪いコトだと仮定します。

 それに対して、次のような行為はどうでしょうか? 

 牛の脳天を巨大なハンマーで何発か殴ります。 すると牛は力が抜けて立て
なくなります。 そこですかさず牛の4本の足のうちの1本である左側の後ろ足
にロープをくくりつけます。

 そのロープが機械の力で上にあがっていきます。すると牛の巨大な躰が足
1本で逆さ吊りになります。 そしてそのままの状態でベルトコンベアで移動し
ていきます。 逆さ吊りの牛は死に物狂いで躰をくねらせ、その状態を逃れよ
うとしています。 悲鳴もあげているようです。

 やがて男性の前で牛が止まります。 男性は巨大な刃物を首筋を深く一刺し。

 「ジョーーーーーッッ」 刺した穴から血が滝のように飛び出ています。 濁っ
た声で絶叫する牛。

 男性は事務的に牛の腹面を股間付近から首筋まで一気に縦に裂きます。

 「ドボドボドボ ・・・・ッッ 」 それまでお腹の中に詰まっていたものが外にこぼ
ぼれてしまいました。

 牛は1点を見つめ、涙をながしながら、力の限り絶叫しつづけます。 時々
思い出したように激しく躰をくねらせらせたりもします。

 ・・・・・・ どうして生きたまま捌くのでしょうか? せめて眠らせてから、と思う
のです。

 私たちが美味しいごはんを食べれるように、これが毎日何百何千とくり返さ
れています。

 犠牲になるのは牛だけではありません。 豚もにわとりも、みんなこういう目
にあっています。 例えばヒヨコを成長させる場合、必要なのはメスだけなの
で、オスのヒヨコは生きたままミキサーにかけられて殺されてしまいます。

 僕はべつにグリーンピース(動物愛護団体)の回し者ではありません。
なにか特別な政治的・宗教的信条をもっているワケでもありません。

 牛の脳天を巨大なハンマーで何発か殴ります。 すると牛は力が抜けて立て
なくなります。 そこですかさず牛の4本の足のうちの1本である左側の後ろ足
にロープをくくりつけます。

 そのロープが機械の力で上にあがっていきます。すると牛の巨大な躰が足
1本で逆さ吊りになります。 そしてそのままの状態でベルトコンベアで移動し
ていきます。 逆さ吊りの牛は死に物狂いで躰をくねらせ、その状態を逃れよ
うとしています。 悲鳴もあげているようです。

 やがて男性の前で牛が止まります。 男性は巨大な刃物を首筋を深く一刺し。

 「ジョーーーーーッッ」 刺した穴から血が滝のように飛び出ています。 濁っ
た声で絶叫する牛。

 男性は事務的に牛の腹面を股間付近から首筋まで一気に縦に裂きます。

 「ドボドボドボ ・・・・ッッ 」 それまでお腹の中に詰まっていたものが外にこぼ
ぼれてしまいました。

 牛は1点を見つめ、涙をながしながら、力の限り絶叫しつづけます。 時々
思い出したように激しく躰をくねらせらせたりもします。

 ・・・・・・ どうして生きたまま捌くのでしょうか? せめて眠らせてから、と思う
のです。

 私たちが美味しいごはんを食べれるように、これが毎日何百何千とくり返さ
れています。

 犠牲になるのは牛だけではありません。 豚もにわとりも、みんなこういう目
にあっています。 例えばヒヨコを成長させる場合、必要なのはメスだけなの
で、オスのヒヨコは生きたままミキサーにかけられて殺されてしまいます。

 僕はべつにグリーンピース(動物愛護団体)の回し者ではありません。
なにか特別な政治的・宗教的信条をもっているワケでもありません。

 現在、このような光景は YouTubeの動画で簡単に観るコトができるので、
それらを観て衝撃を受けてしまったということです。

 禁止された動物の不正売買も確かに悪いですが、私たちがこの人たちの
事をエラそうに避難できるのかなぁ? と思ってしまいました。

 つまり、上に書いた、牛をさばいている男性がヒドイのではなくて、そういう
やっかいなコトは他人に押し付けて、自分は関係ないような顔して毎日ビッ
クマックなんかを食っている私たちの方がよっぽどヒドイんじゃないのか?

 ということです。

 いやー、話が重くなってしまいました。 上の描写で気分を悪くなさった方が
おられましたら、申し訳ありませんでした。

 このような巨大な問題について、解決案を示せるような能力は僕にはあり
ませんが、たまにはこういう本質的な問題について思いをめぐらせるのも意
味のあるコトかなと思って書かせていただきました。

 それでは。




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