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水道橋博士騒動 [ニュース]

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 テレビ大阪の番組で、出演した橋下氏が番組コメンテーターを批判する発
言をし、それに対して対してコメンテーターの一人であった水道橋博士がブ
チ切れて番組中に帰ってしまったという話がネット上で話題になっているよう
です。

 この話題については、のちに続報も伝えられていますので、それらを含め
ての真相をご説明します。、

 大阪テレビのトーク番組「たかじんNOマネー」でのこと、番組で橋下知事の
従軍慰安婦問題についての視聴者電話投票がおこなわれた結果、「問題な
し7713票」 「問題あり2011票」という結果がでました。

 これに対して、番組コメンテーター陣の意見は大半が橋下氏の発言を批判
するものでした。

 視聴者投票によってそれとは違う結果が出たことで、橋下氏は「やはり有権
者の方は冷静だ。小遣稼ぎのコメンテーターとはちがう」と、居並ぶコメンテー
ター陣に勝ち誇ったように述べたということ。

 その後番組の後半で、「冒頭で小遣稼ぎのコメンテーターと言われたんで、
僕は今日で番組をやめさせてもらいます」 と憮然とした表情で立ち上がり、
「小遣稼ぎとはちがいます。それでは3年間ありがとうございました」 と右手を
上げてスタジオを後にしたといいます。

 その後橋下氏は「小遣稼ぎという発言を取り消すつもりはないのか?」 と問
われたのに対して、取り消すつもりはないと答え、

 博士も 「ほんとうに降板するのか?」 と問われたのに対し、憮然と「はい」 と
返してタクシーで立ち去ったということなのですが、

 これら2人の最後の反応については、その後いくつかの続報で少しちがった
ニュアンスで報道されていますので、それらを踏まえたうえで説明していきます。

 まず、番組では、橋下氏の従軍慰安婦問題に関しての発言について、橋下氏
と水道橋博士、それからジャーナリストの大谷昭宏氏、須田慎一郎氏の4人で、
1時間にわたる激論が交わされました。

 議論はおおよそ橋下氏のペースで進んだらしいのですが、結局、3人の橋下
氏発言に対する否定的な評価は変わりませんでした。

 ただ、議論の中で橋下氏が3人に「元従軍慰安婦の方々が求める国家賠償を
認めるべきですか」 問うたのに対して、3人が返答しなかったということがあり、
このことが橋下氏の話に中に後々でてきます。

 その後、博士がツイッターで 「分かり合えないこともあるということを分かって
ください」 とコメントしたのを受けて、

 橋下氏もツッターで、「『小遣稼ぎ』 は撤回します。すみませんでした。 ただ、政
治家である僕らは常に責任を負っているということを理解してください。 元従軍慰
安婦の方々への補償の要否について、大谷氏も須田氏も答えることができませ
んでした。 それで済むのがコメンテーターです」 とコメントしたといいます。

 そして最後に「博士さんについては、僕は小遣稼ぎと言いましたが、博士さんは
相当高いギャラをもらっていたから怒られたと理解しておきます(笑)」 と自らオチ
をつけていました。

 ・・・・・・ しかし他の続報では、じつは水道橋博士が番組を降板するというのは、
もともと決まっていたんだという情報も出てきました。

 これは、橋下氏の秘書が番組のディレクターから聞いたという話を、当の秘書
の方自身が述べているということなので、どうやらホントっぽい情報なのですが、
もしこれが本当なら、「なんだかなぁ~ ・・・・・」 と思ってしまいます。

 ただ、そのディレクターは、今回のことが博士の話題作りのためのパフォーマン
スなのか、それとも本当に切れてしまっての行動なのか、そのどちらなのかはわ
かりません、と述べているそうです。

 考えてみれば、水道橋博士は激情型の人物ではないですし、それに突然番組
をやめたりしたらイロイロな方面に迷惑をかけるということにもなってしまうワケで、
博士がそういうことをするというのもちょっと考えられません。

 降板というのは、べつに博士に人気がないからだとかそういうことではなく、や
はり東京で活動しているタレントが大阪局の番組に長いこと出つづけるというの
は大変だということでしょう。

 おそらく、番組を去るにあたって最後の仕事(今回の件)をしたということなので
しょう。 そして、実際こうして話題になっているワケですから結果も残したというこ
とですね。 ある意味さすが。




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