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耳をすませば [映画]

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 7月20日の 「風立ちぬ」 の公開を記念して、日本テレビ金曜ロード
ショウで7月5日の「耳をすませば」を皮切りに3週連続でスタジオジブ
リの作品が放送されることになりました。

 7月12日には「平成狸合戦ぽんぽこ」

 7月19日には「猫の恩返し」 の放送が予定されています。 

 「耳をすませば」 は、1989年雑誌 『りぼん』 に連載された柊あおい
原作の漫画を、監督近藤喜文でスタジオジブリが制作したアニメ作品。
背景美術として、東京都多摩市と武蔵野市を描写した絵柄が多く見ら
れる。 キャッチコピーは「好きなひとが、できました」(糸井重里)。


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 宮崎駿の義父が建てた山小屋には、宮崎の姪らが昔読んだ少女マン
ガ雑誌が残されており、宮崎は毎年夏の休暇中にそれらを読むのが習
慣だった。 その中にあったのが柊あおいの「耳をすませば」 であった。
原作者の柊も以前から宮崎のファンであったという。

 この映画は、日本で初めてのドルビーデジタルが採用されたコトで知
られる。

 読書好きの中学3年生月島雫は父の勤める図書館へよく通うが、そこ
で自分が読む本をすべて先に借りて読んでいる天沢聖司の名前に気が
つく。 それは雫の同級生であった。 天沢のことが気になり始める雫。

 ある日、図書館への道でへんな猫を見つけ、その後を追いかけた。す
ると、猫は猫は小さなアンティークショップ 「地球屋」 に入っていき、そこ
で雫は老人、西司朗と出会う。 老人は聖司の祖父で、地下でヴァイオリ
ンを作っていた。 聖司ヴァイオリン職人になるためにイタリアへ留学した
いという夢を持っていた。

 確かな目標を持っている聖司に比べて、何をすればいいのかわからな
い雫。 やがて雫は自分の夢を求め、物語を書き始める。

 そして、雫が書いたその作品が 「猫の恩返し」 だということになってい
ます。




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