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稲川淳二 [エンタメ]

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 タレントの稲川淳二さんが12日、都内で行われた映画 『鷹の爪GO
~吉田、秘密結社やめるってよ(仮)~』 の公開アフレコ後に取材に応じた。

 この作品は、世界征服をたくらむ間抜けな悪の秘密結社 「鷹の爪団」 のド
タバタ劇を描いたコメディー。 怪談をライフワークとする稲川さんは幽霊の声
優に初挑戦。 「まさか自分が幽霊をやることになるとは思わなかったけど、
楽しいですね」 と話す。

 さらに、「50代は未練があったけど、60を過ぎると案外死って怖くないもの、
幽霊もそんなに嫌じゃないな」 と幽霊役を満喫していた。

 稲川さんといえば もちろん「夏」。 浴衣が似合う季節になると、いつの間に
やらひょっこりと現れ、得意の怪談を披露する。 気がつけば、これが長らく日
本の風物詩にもなっている。

 人気公演 「夏の怪談ツアー」 も、今年でもう21年目になるという稲川さん
だが、曰く 「実は夏じゃない方が忙しい」 と、意外なその仕事ぶりを明かした。
「講演会とかテレビの仕事もそうだけど、実は夏以外の方が忙しい」 とのこと。

 昨年からは冬にも怪談ツアーを始めたうえ、10年ほど前に 「自分の体が動
くうちに、自分を必要としている人のために時間を使いたい」 と決意し、積極
的に講演会などを行っていることから、現在は「休みの日が1日もない」 という。

 この日もサービス精神旺盛に、イベントの終わりに報道陣に怪談話を披露。
さらに、別居23年ですけど、女房はまだどこにいるのかわかりません。 住所
も教えてくれません」 と自虐エピソードも告白した。

 「帰ったら家が暗くって、ドアを開ける瞬間ドキドキした。 鍵を開けたら中が
冷えてて、 部屋の明かりをつけたらダンボールが転がっててて、犬も猫もだれ
もいなかった」 と、怪談とは違った「恐怖体験」を披露し、会場を沸かせていた。

 昨年2月に前立腺がんの手術を受けたが稲川さんだが、「もう大丈夫ですよ。
体調もすごくいいし」 と全快をアピールした。




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