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壇蜜について [芸能]

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  その妖艶な魅力で注目を集めているタレントの壇密は、1980年生まれで秋田県出身
の32歳。 本名は斎藤支靜香 (さいとうしずか) という。 身長158cm。 スリーサイズは
B85・W60・H89。

 芸名にあたる 「壇蜜」 は仏教に基づいて自ら考えたもので、「壇」 は仏壇を、「蜜」 は
お供え物を意味しているという。

 秋田県で生まれた彼女は、幼少時代に東京に移住した。 小学校のときに「ゴルゴ13」
読んだのをきっかけ、性的な事柄に強い興味をもち始めたそうだ。 中学生の頃には既に
大人びた雰囲気を醸し出していて、同級生によって 「愛人」 というあだながつけられた。
また、無類の肉好きでもある。

 
 彼女の経歴は多彩で、昭和女子大学で英語の教員免許を取得した後、専門学校に通
い調理師免許も取得。 一時和菓子工場で働くが、その後に銀座のクラブでホステスにな
ったという。 さらに、知人の死をきっかけに冠婚葬祭の専門学校にも通ったが、おそらくこ
の経験が「壇蜜」 という名前に影響していると思われる。 また 日本舞踊の師範でもある。

 2009年、28歳のときにゲームソフトに出演するためのオーディションを受け、その結果
キャバ嬢の役を演じた。

 2010年3月、「週刊SPA!」 でグラビアデビュー。 同年9月に芸能事務所にスカウト
されて、医療関係の仕事の傍らで芸能関係の仕事も始めるようになった。

 デビューした後はグラビアアイドルとして活躍し、12年からはテレビ番組にも出演するよ
うになっていった。 そして、彼女の持つその独特のエロティシズムや、自らバイセクシャル
であると公言したり、「脱ぐことは天命」 などの発言をすることによって世間の関心を集める
ようになった。

 銀座のクラブ時代の同僚は当時の壇蜜について、「彼女は、たとえ客にどんな話をふら
れても受け答えができるように、広い範囲の物事をよく勉強していました。 そして、実際に
客がどんな話をしたとしてもうまくそれに溶け込んでいました」 と話す。

 彼女がここまでの淫靡なキャラクターを演じていても、比較的批判が少なく、世間からも
嫌われていないのは、やはり彼女が本来的に頭の良さやマジメさといったものを併せもっ
ているからであろう。 経歴からもそれが読みとれる。


 さて、こんどは少し視点を変えて、壇蜜と芸能界のことを考えてみよう。

 芸能人、その中でも特にタレントを呼ばれる人たちは、自分を売り込むためには何か強
い個性、自分のキャラというのをアピールしなくてはならない。 それは例えば「バカキャラ」
であったり 「デブタレ」 であったり 「知性」 であったり 「巨乳」 であったりする。 言い換える
と、それは芸能界の中の 「枠」 という言い方もできる。 「バカキャラ枠」 「デブ枠」 「巨乳枠」
であるということだ。

 そして、こういうコトがいえる。 新しくでてきたタレントが、ある枠の中で自分を売り込もう
とする際、当然ながらその枠には、既に自分と同じようなキャラをもった先輩たちがひしめ
いている。 ひしめいてるといっても、一つ一つの枠の定員は意外と少なく、1人だけの場合
もあるし、枠にをっては空席となっている枠もあるかもしれない。

 新人がこの枠に入っていって自分を目立たせるためには、どうしても先輩たちよりも極
端、より過激にならざるを得ない。

 ここでは、近年の「巨乳枠」を例にとって考えてみる。 この枠にはもともと「井上和香」 と
いう、巨乳と美しさを兼ね備えたかなりのツワモノがいた。 そこに少し遅れて、こんどは
「ほしのあき」 という、これまた巨乳とカワイさを兼ね備えた強者が入り込んできた。 そし
てやはり後発のほしのの方が、井上よりもあっけらかんと自分のおっぱいを武器にして
たり強調してしてりしていたと思う。 ほしのは自分で自分のおっぱいをプルプル震わせた
りもしていた。

 ちなみに、ほしののおっぱいは明らかに偽造だと思うが、偽造おっぱいでここまでのし
上がったというのは歴史的な快挙といえるだろう。

 そして壇蜜だが、彼女の場合は巨乳枠よりももっと広い 「エロ枠」 であるといえるだろう。
従来、岡本夏生など一部の例外を除いては、さすがにこの枠に真っ向から挑んでいった
女性タレントは少なかったと思うが、近年になると 「杉本彩」 という凄玉がこの枠に参入し、
君臨していた。 彼女は凄まじいオーラを放ち、そのボディも完璧だとしかいいようがない。

 壇蜜はそこにが突っ込んでいったワケだ。 まともに闘って勝てるハズがない。 女王とし
て君臨している杉本のシェアを少しでも奪い取るためには、より過激になるしかない。 頭
では負けないという自負もあるだろう。

 ・・・・・ 壇蜜がここまでやるのはこういうワケなのだ。

 そういう僕も、壇蜜は嫌いではない。 見ていてイヤな感じはしない。 いや、好きだ。




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