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渋谷 火事 5月8日の道玄坂ビルの火事 5月12日の渋谷駅の火事 [ニュース]

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 去る5月8日、渋谷道玄坂の百貨店で火災が発生。 渋谷駅付近には消防車4台、パト
カー3台、白バイ2台が集結して周囲は騒然となった。 駅から道玄坂までの道路は交通
が規制され、周囲には煙と焦げ臭い匂いが漂っていたというが、死者・ケガ人はでなかっ
た模様。

 さらに12日午前6時半頃、こんどは渋谷駅内で火災が発生。再び消防車が駆けつけ、
消火活動にあたった。 ネット上では、駅の利用者がケータイでリアルタイムに撮影した
動画や、煙に包まれる渋谷駅の写真などのショッキングな画像が掲載された。

 この火事の影響で一時山手線・湘南新宿ライン・埼京線が1時間にわたってストップし
3万1千人が足止めをくう影響がでた。

 午前8時頃には消火活動は終了し、電車も再び動き始めたのだが、渋谷駅は水浸しと
なり、地下へと通じる階段が一時的に閉鎖された。 出火元は地下の飲食店であった。
 ここで、東京都における火災のデータをご紹介しよう。
平成23年の火災件数は5335件。このうち建物の火災は3244件で、前年と比較する
と若干増加したものの、平成初期からは1000件以上減少しており、長期的には減少傾
向にある。

 建物火災のウチの住宅火災も減少傾向もある。 平成元年以降20年以上にわたり2000件
を下回ることがなかったが、23年の件数は1872件であり、2年連続で2000件を下回った。

 住宅火災における死亡者の数は思いのほか少なく、平成23年は60人。前年の83人から
23人減となっている。 (ただし 自損による死者を除く)

 東京消防庁は、平成21年に「住宅用火災警報器設置推進本部」 設置するねど、以前から
住宅への火災警報器の設置を推奨している。 同庁によれば、火災警報器の設置率の上昇に
伴って、住宅火災における死者の数には顕著な減少傾向が見られるという。

 火災警報器を設置していない住宅は、火災警報器を設置している住宅よりも火災の際に死
亡するリスクが3倍も高いということを過去のデータが示しているようだ。

 我が家にも設置しようかな。




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